SystemLinkの既定の役割
- 更新日2025-12-02
- 2分で読める
すでに用意されている一般的な役割を使用することで、サーバへのアクセス制御の管理をシンプルにすることができます。
次の表を使用して、組織内のユーザまたはユーザグループにどの役割を割り当てるかを決定します。
メモ 各役割の権限の詳細については、SystemLink Webアプリケーションのアクセス制御を参照してください。SystemLinkの既定の役割は編集できませんが、複製したものを編集することは可能です。
| 役割 | 権限 |
|---|---|
| Server Administrator | すべてのSystemLinkワークスペース、アプリケーションおよび役割に関するすべての権限 メモ これは、SystemLinkで最大の権限をもつ役割です。この役割に割り当てるのは、アクセス制御を管理するユーザのみに限定してください。 |
| Data Maintainer |
|
| Systems Maintainer |
|
| Collaborator |
|
| Automated Agent メモ この役割は、システムと解析ルーチンにのみ割り当てることができます。 |
|
| ワークスペース所有者 | 役割マッピングを割り当て、ユーザが所有するワークスペースにそのユーザを追加する メモ この役割を使用することにより、サーバ管理者は、他のワークスペースへの全体的なアクセスは制限しつつ、SystemLinkデータおよびアプリケーションへのアクセスの設定を委任することができます。 |
関連コンテンツ
- SystemLinkへのアクセスを管理する
システム管理者は、ワークスペース、役割、および権限を使用して、各ユーザがアクセスできるSystemlinkの部分を指定できます。
- 役割と権限を構成する
役割を作成してそれに権限を割り当てると、SystemLinkの各アプリケーションやサービスでユーザが実行できる動作をカスタマイズできます。
- ユーザにワークスペース内で役割を割り当てる
ユーザの役割とユーザがアクセスできるワークスペースを指定することにより、サーバ上の各ユーザタイプに応じてカスタマイズされた環境を作成します。