解析自動化プロシージャを使用してデータを解析するには、タスクを使用します。

  1. 解析自動化で、ダッシュボードのインスタンスをクリックします。
  2. タスクをクリックして、タスクタイプを選択します。以下の表に基づいて、使用するタスクタイプを決定します。
    タスクタイプ 説明
    手動タスク ユーザが解析自動化タスクを手動で開始します。
    トリガされたタスク 新規または変更されたファイルが利用可能になると、解析自動化タスクが自動的に開始します。タスクのデータソースとして定義されたDataFinderインスタンスは、新規のファイルまたは変更されたファイルについて解析自動化に通知します。データソースを選択すると、データインデックス作成インデックス タブの新規または変更されたファイルについて解析自動化インスタンスに通知するチェックボックスが自動的にオンになります。
    スケジュールされたタスク 解析自動化プロシージャが、構成されたスケジュールに従って開始します。
  3. 追加をクリックします。一般タブで、タスク名を指定し、使用するデータソースと解析自動化プロシージャを選択します。
  4. アクセス制御タブで、ユーザコンテキストを指定してタスクを実行できるユーザを定義します。
    解析自動化は、クエリの実行、ファイルサービスへの結果のアップロード、またはタグの更新の際に、この設定を使用します。
    メモ ワークスペースがデータプールを決定するため、検索結果は、1つまたは複数のワークスペースでユーザが持っている権限によって異なります。
    ユーザコンテキスト説明
    高度な解析権限 SystemLinkは権限をともなうタスクを実行して、すべてのワークスペースのすべてのデータファイルを更新、アップロード、クエリし、タグを作成、更新、クエリします。
    メモ REST APIを使用してDIAdemで作成された解析スクリプトは、スクリプトで指定されたユーザのユーザコンテキストを使用して実行します。
    ログインしているユーザ SystemLinkは、ログインしているユーザに割り当てられた権限でタスクを実行します。
    制限のある解析を行う権限 SystemLinkは、すべてのワークスペースですべてのデータファイルとタグをクエリする権限を使用してタスクを実行します。データファイルの更新とアップロード、およびタグの作成と更新を行う権限は、単一の出力ワークスペースに制限されます。
    役割 SystemLinkは、ドロップダウンメニューから選択されたサービス役割に割り当てられた権限でタスクを実行します。さらに、サービス役割は、次のステップで構成するワークスペース内のデータにのみアクセスできます。
  5. ワークスペースを選択し、このタスクを実行できるユーザと、解析自動化がタスクの実行に使用する権限を特定します。
    役割ユーザコンテキスト内で作業を行っている場合、サービス役割がアクセスできるデータはワークスペースによって決まります。制限のある解析を行う権限ユーザコンテキスト内では、タスクがどのワークスペースに結果を書き込むかはワークスペースにより決定されます。
  6. オプション: パラメータタブで、出力フォルダのような任意のパラメータを変更します。
  7. スケジュールタスクを構成する場合は、スケジューラタブを選択し、タスクを実行するタイミングと頻度を構成します。
  8. OKをクリックします。
  9. 適用をクリックして、設定を承諾します。
  10. タスクを編集するには、タスクを選択して » 編集を選択します。