多項式補間

同等のC/C++: NISCOPE_VAL_POLYNOMIAL_INTERPOLATION

多項式補間は、「測定多項式補間次数」プロパティまたは「NISCOPE_ATTR_MEAS_POLYNOMIAL_INTERPOLATION_ORDER」属性によって設定される多項式次数を使用して、波形のオーバーサンプリングおよびアンダーサンプリングを許可します。たとえば、次数が1の場合は線形補間となります。新規ポイント数は、入力サイズに「測定補間サンプリング係数」プロパティまたは「NISCOPE_ATTR_MEAS_INTERPOLATION_SAMPLING_FACTOR」属性を乗算した結果で決定されます。サンプリング係数は、0より大きな任意の数値です。

各連続 (次数 + 1) ポイント数では多項式が各点に近似され、新規ポイントはこれらの次数の中間 + 1においてサイズがdxの領域で補間されます。dx は波形の2点間の x 間隔です。この結果、ポイントは境界近くで正しく補間されないため、合計 x サイズの波形に縮小します。具体的には、波形の最初と最後の両方で0.5 × dx × x範囲の(次数 – 1)分を損失します。