LabVIEWでプログラミングを行うには、以下の手順に従ってください。

  1. LabVIEWを起動します。
  2. 既存または新規のLabVIEW VIを開きます。
  3. ブロックダイアグラムが一番上に表示されていることを確認します。
  4. NI-SCOPEパレットを開きます。LabVIEW 7.1以降では、パレットへのパスはツール→オプションで選択されているパレットセットによって異なります。Expressパレットでは、パレットセット(デフォルト)のパスは入力→計測器ドライバ→NI SCOPEです。
  5. 適切なプログラミングフローステップを使用して、アプリケーションを構築します。

LabVIEWのサンプル

LabVIEWサンプルのショートカットは、スタート→すべてのプログラム→National Instruments→NI-SCOPE→サンプルから検索できます。これらのサンプルは、LabVIEW関数パレットのNI-SCOPEからも使用できます。

これらのサンプルでは、いくつかの形式によるヘルプを利用できます。サンプルの説明は、ファイル→VIプロパティを開き、カテゴリリストボックスからドキュメントを選択することによってご覧いただけます。フロントパネルの各制御器のヘルプについては、ヘルプ→詳細ヘルプを表示を選択してLabVIEWヘルプを起動し、詳細情報が必要な制御器にカーソルを移動します。サンプルのブロックダイアグラムには、サンプルの動作説明が記載されています。

NIサンプルファインダ

LabVIEW 7.0以降のユーザは、NIサンプルファインダを使用して、サンプルを検索したり参照することができます。NI-SCOPEのサンプルはキーワード別に分類されているため、特定のデバイスで使用可能なサンプルや測定関数を検索することができます。NI-SCOPEのサンプルを参照するには、LabVIEWを起動して、ヘルプ→サンプルを検索を選択し、ハードウェア入力と出力→モジュール式計測器→NI-SCOPE (高速デジタイザ)を参照してください。