タイミングループのタイミングソースを作成します。タイミングソースは、デバイスが生成する信号に基づいています。この多態性VIのインスタンスは、タイミングソースに使用する信号のタイプに対応します。タイミングループと一緒にこのタイミングソースを使用するために、タイミングループの入力ノードにあるソース入力にタイミングソース出力を配線します。

タイミングソースはタイミングループへティックを送信します。それらのティックは、タイミングループを実行するタイミングを決定します。デフォルトでは、タイミングループはタイミングソースからティックを受信する毎に実行されますが、他のタイミングループ設定が実行するタイミングに影響します。たとえば、ループ構成ダイアログで周期2に設定すると、タイミングソースが送信するティックの1つおきにタイミングループが実行されます。

リアルタイムアーキテクチャおよびアプリケーションの概念については、 NI-DAQmx 7.4以降のシングルポイントリアルタイムアプリケーションを参照してください。

DAQmxタイミングソースプロパティは、追加のタイミングソース構成オプションを含みます。


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