DAQmxタイミングソースを作成 (タスクからの信号)
- 更新日2025-07-28
- 4分で読める
指定した信号を使用するタイミングソースを作成し、いつタイミングループにティックを送るかを指定します。信号を生成するタスクを作成し、そのタスクをこのVIのタスク/チャンネル入力に配線する必要があります。タスクを開始するために「 DAQmxタスクを開始」VIを使用しないでください。タイミングループがタスクを自動的に開始します。

入力/出力
タイミングソース名
—
タイミングソース名は、このVIが作成するタイミングソースへ割り当てる名前です。
タスク/チャンネル入力
—
信号
—
信号は、タイミングソースに使用する信号です。
エラー入力
—
エラー入力は、このVIまたは関数の実行前に発生したエラー状態を示します。
タスク出力
—
タスク出力は、このVIまたは関数の実行後のタスクへのリファレンスです。チャンネルまたはチャンネルのリストをタスク/チャンネル入力に配線した場合、NI-DAQmxは、このタスクを自動的に作成します。
タイミングソース出力
—
タイミングソース出力は、このVIが作成するタイミングソースの名前です。この出力を、タイミングループの入力ノードのソース入力に配線します。 タイミングソース名入力でタイミングソース名を指定した場合、この出力には同じ名前が含まれます。タイミングソース名を指定しなかった場合、NI-DAQmxは名前を作成してこの出力に該当する名前を設定します。
エラー出力
—
エラー出力にはエラー情報が含まれます。エラー入力がこのVIまたは関数の実行前にエラーが発生したことを示す場合、エラー出力にも同じエラー情報が含まれます。それ以外の場合、エラー出力は、このVIまたは関数によるエラーのステータスを説明します。 フロントパネルのエラー出力表示器を右クリックし、ショートカットメニューからエラーの説明を選択すると、エラーの詳細が表示されます。 |
タイミングソース名
—
タスク/チャンネル入力
—
信号
—
エラー入力
—
タスク出力
—
タイミングソース出力
—
エラー出力
—