指定した信号を使用するタイミングソースを作成し、いつタイミングループにティックを送るかを指定します。信号を生成するタスクを作成し、そのタスクをこのVIのタスク/チャンネル入力に配線する必要があります。タスクを開始するために「 DAQmxタスクを開始」VIを使用しないでください。タイミングループがタスクを自動的に開始します。


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入力/出力

  • cstr.png タイミングソース名

    タイミングソース名は、このVIが作成するタイミングソースへ割り当てる名前です。

  • cgenclassrntag.png タスク/チャンネル入力

    タスク/チャンネル入力は、操作を適用する タスクの名前、または 仮想チャンネルのリストです。仮想チャンネルのリストを提供した場合、NI-DAQmxはタスクを自動的に作成します。

  • ci32.png 信号

    信号は、タイミングソースに使用する信号です。

    変化検出イベント (12511)

    変化検出イベントが発生する度にティックをタイミングループへ送信します。

    カウンタ出力イベント (12494)

    カウンタ出力イベントが発生する度にティックをタイミングループへ送信します。

    サンプリングクロック (12487)

    サンプリングクロックの各アクティブエッジでティックをタイミングループへ送信します。

    サンプリング完了イベント (12530)

    サンプリング完了イベントが発生する度にティックをタイミングループへ送信します。

  • cerrcodeclst.png エラー入力

    エラー入力は、このVIまたは関数の実行前に発生したエラー状態を示します。

    デフォルトはエラーなしです。このVIまたは関数が実行する前にエラーが発生した場合、VIまたは関数はエラー入力の値をエラー出力に渡します。このVIまたは関数の実行中にエラーが発生した場合、通常どおりに実行してそのエラーステータスをエラー出力に設定します。エラーコードの説明を表示するには、「 シンプルエラー処理」VIまたは「 一般エラー処理」VIを使用してください。エラーをチェックしたり実行順序を指定するには、ノードのエラー出力を次のノードのエラー入力に配線してください。

  • igenclassrntag.png タスク出力

    タスク出力は、このVIまたは関数の実行後のタスクへのリファレンスです。チャンネルまたはチャンネルのリストをタスク/チャンネル入力に配線した場合、NI-DAQmxは、このタスクを自動的に作成します。

  • istr.png タイミングソース出力

    タイミングソース出力は、このVIが作成するタイミングソースの名前です。この出力を、タイミングループの入力ノードのソース入力に配線します。

    タイミングソース名入力でタイミングソース名を指定した場合、この出力には同じ名前が含まれます。タイミングソース名を指定しなかった場合、NI-DAQmxは名前を作成してこの出力に該当する名前を設定します。

  • ierrcodeclst.png エラー出力

    エラー出力にはエラー情報が含まれます。エラー入力がこのVIまたは関数の実行前にエラーが発生したことを示す場合、エラー出力にも同じエラー情報が含まれます。それ以外の場合、エラー出力は、このVIまたは関数によるエラーのステータスを説明します。

    フロントパネルのエラー出力表示器を右クリックし、ショートカットメニューからエラーの説明を選択すると、エラーの詳細が表示されます。