1つ以上のデジタルラインの立ち上がりエッジまたは立ち下がりエッジでタイミングループにティックを送るタイミングソースを作成します。デジタル変化検出をサポートするデバイスとのみ、このVIのインスタンスを使用することができます。他のデバイスの場合は、「DAQmxタイミングソースを作成」VIのインスタンスを使用してください。このインスタンスはカウンタを使用するので、複数ラインのエッジを検出することはできません。


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入力/出力

  • cstr.png タイミングソース名 —

    タイミングソース名は、このVIが作成するタイミングソースへ割り当てる名前です。

  • cdaqmxscale.png 立ち上がりエッジ物理チャンネル —

    立ち上がりエッジ物理チャンネルは、立ち上がりエッジを検出するデジタルラインまたはポートの名前を指定します。 DAQmx物理チャンネル定数は、システムにインストールされたデバイスのすべてのラインとポートをリストします。

    また、この入力にデジタルラインまたはポートの リストまたは範囲を含む文字列を配線することもできます。

  • cdaqmxscale.png 立ち下がりエッジ物理チャンネル —

    立ち下がりエッジ物理チャンネルは、立ち下がりエッジを検出するデジタルラインまたはポートの名前を指定します。 DAQmx物理チャンネル定数は、システムにインストールされたデバイスのすべてのラインとポートをリストします。

    また、この入力にデジタルラインまたはポートの リストまたは範囲を含む文字列を配線することもできます。

  • cerrcodeclst.png エラー入力 —

    エラー入力は、このVIまたは関数の実行前に発生したエラー状態を示します。

    デフォルトはエラーなしです。このVIまたは関数が実行する前にエラーが発生した場合、VIまたは関数はエラー入力の値をエラー出力に渡します。このVIまたは関数の実行中にエラーが発生した場合、通常どおりに実行してそのエラーステータスをエラー出力に設定します。エラーコードの説明を表示するには、「 シンプルエラー処理」VIまたは「 一般エラー処理」VIを使用してください。エラーをチェックしたり実行順序を指定するには、ノードのエラー出力を次のノードのエラー入力に配線してください。

  • istr.png タイミングソース出力 —

    タイミングソース出力は、このVIが作成するタイミングソースの名前です。この出力を、タイミングループの入力ノードのソース入力に配線します。

    タイミングソース名入力でタイミングソース名を指定した場合、この出力には同じ名前が含まれます。タイミングソース名を指定しなかった場合、NI-DAQmxは名前を作成してこの出力に該当する名前を設定します。

  • ierrcodeclst.png エラー出力 —

    エラー出力にはエラー情報が含まれます。エラー入力がこのVIまたは関数の実行前にエラーが発生したことを示す場合、エラー出力にも同じエラー情報が含まれます。それ以外の場合、エラー出力は、このVIまたは関数によるエラーのステータスを説明します。

    フロントパネルのエラー出力表示器を右クリックし、ショートカットメニューからエラーの説明を選択すると、エラーの詳細が表示されます。