正規表現と一致する部分文字列の文字列を検索し、検索した部分文字列と置換文字列を置換します。正規表現は、パターンマッチングに使用する文字の特定の組み合わせを必要とします。正規表現の特殊文字の詳細は、詳細ヘルプの正規表現入力の説明を参照してください。


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入力/出力

  • cbool.png すべて置換? (F)

    すべて置換?がTRUEの場合、VIは文字列内の正規表現に一致するすべての文字列を置き換えます。

    FALSE (デフォルト) の場合、VIは文字列の最初の部分文字列のみ置換します。

  • cstr.png 文字列

    文字列には、関数により検索する入力文字列を指定します。

  • cstr.png 正規表現 ("")

    正規表現は、文字列内で検索するパターンです。

    正規表現では特殊文字を使用できます。

    VIが正規表現を検出しない場合、結果文字列文字列一致後オフセットは–1となります。正規表現が空の文字列の場合、関数は置換を行わず、結果文字列には文字列が返され、一致後オフセットには、すべて置換?がTRUEかFALSEかに応じて、0または文字列長が返されます。

  • cstr.png 置換文字列 ("")

    置換文字列は、文字列内の正規表現に一致する部分文字列を置換します。デフォルトは空の文字列です。

  • ci32.png オフセット (0)

    オフセットは、文字列に対して一致の検索を開始する文字数位置を指定します。オフセットは数値である必要があります。

    文字列の最初の文字のオフセットは0です。オフセットが未配線、または0未満の場合、関数はオフセットを0とみなします。

  • istr.png 結果文字列

    結果文字列には、置換された文字を含む編集済みの文字列が含まれます。

  • ii32.png 一致後オフセット

    一致後オフセットは、最後の一致の後の最初の文字の文字列における指標です。一致が検出されなかった場合、一致後オフセットは –1 になります。

  • このVIは「パターンで一致」関数に似ています。

    このVIでは、大文字小文字を区別した検索または「文字列の検索と置換」関数よりも複雑なパターンでの検索が行えます。