チェビシェフ多項式を使用して、指定された関数を求めます。


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入力/出力

  • cu32.png ポイント数

    ポイント数は、区間 (開始値最終値) 内にある等間隔のポイント数です。デフォルトは10です。

  • cdbl.png 開始

    開始は、区間の開始ポイントです。デフォルトは0.0です。

  • cdbl.png 終了

    終了は、区間の終了ポイントです。デフォルトは1.0です。

  • cu32.png 次数

    次数はチェビシェフ近似の次数です。デフォルトは3です。

    次数は、フォーミュラを表すT0(x), T1(x), …, Tn(x)の異なるチェビシェフ多項式の次数です。

  • cstr.png フォーミュラ

    フォーミュラは、調査中の関数を記述する文字列です。formulaには、任意の数の変数を含めることができます。

  • i1ddbl.png C

    Cは係数の配列です。

    係数の配列は、T0(x), T1(x), …, Tn(x)に属します。

  • i1ddbl.png X

    Xは、等間隔の部分区間に(開始値最終値)を分割するx値です。

  • i1ddbl.png Y

    Yは、ポイントXでのチェビシェフ多項式のy値です。

  • ii32.png エラー

    エラーは、VIからのエラーまたは警告を返します。エラーは「エラーコードからエラークラスタ」VIに配線して、エラーコードまたは警告をエラークラスタに変換できます。

  • 特定の自然数nの場合、以下の式によって関数f(x)が表されます。

    f(x) = c0T0(x) + … + cnTn(x)

    ここで、T0(x), …, Tn(x)は、最初のチェビシェフ多項式です。c0, …, cnは、以下の式の合計として計算できます。

    ここで、k = 1, ..., nに対してを示します。

    サンプルプログラム

    LabVIEWに含まれている以下のサンプルファイルを参照してください。

    • labview\examples\Mathematics\Optimization\Sequence of Chebyshev Approximations.vi