チェビシェフ近似
- 更新日2025-07-30
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チェビシェフ多項式を使用して、指定された関数を求めます。

入力/出力
ポイント数
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ポイント数は、区間 (開始値、最終値) 内にある等間隔のポイント数です。デフォルトは10です。
開始
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開始は、区間の開始ポイントです。デフォルトは0.0です。
終了
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終了は、区間の終了ポイントです。デフォルトは1.0です。
次数
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次数はチェビシェフ近似の次数です。デフォルトは3です。 次数は、フォーミュラを表すT0(x), T1(x), …, Tn(x)の異なるチェビシェフ多項式の次数です。
フォーミュラ
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C
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Cは係数の配列です。 係数の配列は、T0(x), T1(x), …, Tn(x)に属します。
X
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Xは、等間隔の部分区間に(開始値、最終値)を分割するx値です。
Y
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Yは、ポイントXでのチェビシェフ多項式のy値です。
エラー
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エラーは、VIからのエラーまたは警告を返します。エラーは「エラーコードからエラークラスタ」VIに配線して、エラーコードまたは警告をエラークラスタに変換できます。 |
特定の自然数nの場合、以下の式によって関数f(x)が表されます。
f(x) = c0T0(x) + … + cnTn(x)ここで、T0(x), …, Tn(x)は、最初のチェビシェフ多項式です。c0, …, cnは、以下の式の合計として計算できます。

ここで、k = 1, ..., nに対して
を示します。
サンプルプログラム
LabVIEWに含まれている以下のサンプルファイルを参照してください。
- labview\examples\Mathematics\Optimization\Sequence of Chebyshev Approximations.vi
ポイント数
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開始
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フォーミュラ
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C
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エラー
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