所定の区間における所定の1D関数の局所極小値を求めます。この方法は、関数の導関数に基づきます。


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入力/出力

  • cdbl.png 確度

    確度は、フォーミュラの決定された最小値の確度を制御します。2つの連続した近似値の差が確度の値以下になると、このメソッドは停止します。

  • cdbl.png a (開始)

    a (開始)は、囲い込み区間の左ポイントです。デフォルトは0.0です。

  • cdbl.png b (開始)

    bは、囲い込み区間の中間ポイントです。デフォルトは0.0です。

  • cdbl.png c (開始)

    cは、囲い込み区間の右ポイントです。デフォルトは0.0です。

  • cstr.png フォーミュラ

    フォーミュラは、調査中の関数を記述する文字列です。formulaには、任意の数の変数を含めることができます。

  • idbl.png 最小

    最小は、フォーミュラの決定された局所最小値です。

  • idbl.png f(最小)

    f(最小) は、局所最小値での関数値です。

  • iu32.png ティック

    ティックは、すべての演算に要する時間(ミリ秒)です。

  • ii32.png エラー

    エラーは、VIからのエラーまたは警告を返します。エラーは「エラーコードからエラークラスタ」VIに配線して、エラーコードまたは警告をエラークラスタに変換できます。

  • 囲い込み区間の定義の詳細は、「黄金分割1D」VIの説明を参照してください。ここでは、演算の導関数を使用します。囲い込み区間には「黄金分割1D」VIよりも優れた属性があるため、この操作によってアルゴリズムが高速化されます。