エルミート補間1D
- 更新日2025-07-30
- 4分で読める
XとYによって定義されたルックアップテーブルに基づいて、3次エルミート法を使用して、1次元補間を実行します。

入力/出力
Y
—
Yは、独立変数の集計された値の配列です。
X
—
Xは、独立変数の集計された値の配列です。Xの長さは、Yの長さと等しくなければなりません。
xi
—
xiは独立変数の値の配列で、従属変数yiの補間値がそれらの値において計算されます。
yi
—
yiは、xi独立変数値に対応する補間値の出力配列です。
区分的多項式
—
区分的多項式は、x位置および区分的補間多項式の係数を含むクラスタです。
エラー
—
エラーは、VIからのエラーまたは警告を返します。エラーは「エラーコードからエラークラスタ」VIに配線して、エラーコードまたは警告をエラークラスタに変換できます。 |
VIは、表形式のX値 (独立変数) およびY値 (従属変数) を受け取り、各xiの位置に対応する補間値yiを返します。このVIは、Xの各xi値を特定し、Xでの相対位置を使用してYで同じ相対位置にある補間値yiを特定します。
3次エルミート補間法では、インターポーラントの最初の導関数が連続で、Yデータの原形と単調性を維持するように、導関数を終点で設定します。
メモ このVIは、 Interpolate 1D VIと同じ結果を三次エルミート法で返します。この方法の詳細は、数学に関する関連ドキュメントトピックの「A Practical Guide to Splines」を参照してください。
補間されたyi値の他に、このVIは、補間で使用される区分的なXの位置と対応する多項係数を含む区分的多項式クラスタもエクスポートします。「補間多項式を評価」VIを使用して、区分的多項式で補間された値を求めることができます。
Y
—
yi
—
区分的多項式
—
係数
—
エラー
—