入力信号Xオフセットを削除し、出力シーケンスが [–1:1] の範囲に収まるように結果をスケールします。


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入力/出力

  • c2ddbl.png X

    Xは2次元入力配列です。

  • i2ddbl.png Y=(X-オフセット)/スケール

    Y=(X-オフセット)/スケールは、Xと同じサイズの出力配列です。

  • idbl.png スケール

    スケールは、スケール係数です。

  • idbl.png オフセット

    オフセットは、オフセット係数です。

  • ii32.png エラー

    エラーは、VIからのエラーまたは警告を返します。エラーは「エラーコードからエラークラスタ」VIに配線して、エラーコードまたは警告をエラークラスタに変換できます。

  • このVIを使用すると、出力シーケンスの範囲が[–1:1]の数値シーケンスを正規化できます。

    Xが ゼロの配列の場合、 scaleを 1、 offsetを 0、 Y=(X-offset)/scaleを ゼロの配列で返す。

    スケール1D

    VIは、以下の式を使用してY=(X–オフセット)/スケールを求めます。

    スケール = 0.5(最大-最小) オフセット =最小+ スケール

    ここで最大値はXの最大値、最小値はXの最小値を表します。

    以下の式はYの各要素を定義しています。

    Y[i]=(X[i] – オフセット)/スケール

    スケール2D

    VIは、以下の式を使用してY=(X-オフセット)/スケールを求めます。

    スケール = 0.5(最大-最小) オフセット = min + 0.5 スケール

    ここで最大値はXの最大値、最小値はXの最小値を表します。

    以下の式はYの各要素を定義しています。

    Y[i,j] = (X[i,j] – オフセット)/スケール