スケール2D
- 更新日2025-07-30
- 3分で読める
入力信号Xのオフセットを削除し、出力シーケンスが [–1:1] の範囲に収まるように結果をスケールします。

入力/出力
X
—
Xは2次元入力配列です。
Y=(X-オフセット)/スケール
—
Y=(X-オフセット)/スケールは、Xと同じサイズの出力配列です。
スケール
—
スケールは、スケール係数です。
オフセット
—
オフセットは、オフセット係数です。
エラー
—
エラーは、VIからのエラーまたは警告を返します。エラーは「エラーコードからエラークラスタ」VIに配線して、エラーコードまたは警告をエラークラスタに変換できます。 |
このVIを使用すると、出力シーケンスの範囲が[–1:1]の数値シーケンスを正規化できます。
Xが ゼロの配列の場合、 scaleを 1、 offsetを 0、 Y=(X-offset)/scaleを ゼロの配列で返す。
スケール1D
VIは、以下の式を使用してY=(X–オフセット)/スケールを求めます。
スケール = 0.5(最大-最小) オフセット =最小+ スケールここで最大値はXの最大値、最小値はXの最小値を表します。
以下の式はYの各要素を定義しています。
Y[i]=(X[i] – オフセット)/スケールスケール2D
VIは、以下の式を使用してY=(X-オフセット)/スケールを求めます。
スケール = 0.5(最大-最小) オフセット = min + 0.5 スケールここで最大値はXの最大値、最小値はXの最小値を表します。
以下の式はYの各要素を定義しています。
Y[i,j] = (X[i,j] – オフセット)/スケール
X
—
Y=(X-オフセット)/スケール
—
スケール
—
エラー
—