入力信号Xオフセットを削除し、出力シーケンスが [–1:1] の範囲に収まるように結果をスケールします。


icon

このVIを使用すると、出力シーケンスの範囲が[–1:1]の数値シーケンスを正規化できます。

Xが ゼロの配列の場合、 scaleを 1、 offsetを 0、 Y=(X-offset)/scaleを ゼロの配列で返す。

スケール1D

VIは、以下の式を使用してY=(X–オフセット)/スケールを求めます。

スケール = 0.5(最大-最小) オフセット =最小+ スケール

ここで最大値はXの最大値、最小値はXの最小値を表します。

以下の式はYの各要素を定義しています。

Y[i]=(X[i] – オフセット)/スケール

スケール2D

VIは、以下の式を使用してY=(X-オフセット)/スケールを求めます。

スケール = 0.5(最大-最小) オフセット = min + 0.5 スケール

ここで最大値はXの最大値、最小値はXの最小値を表します。

以下の式はYの各要素を定義しています。

Y[i,j] = (X[i,j] – オフセット)/スケール