所定の表値(x[i], y[i])を仮定した場合、x値でのスプラインインターポラント値、およびVIが「スプラインインターポラント」VIから取得する第2次導関数インターポラントを返します。


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入力/出力

  • c1ddbl.png Y

    Yは、独立変数の集計された値の配列です。

  • c1ddbl.png X

    Xは、独立変数の集計された値の配列です。

  • c1ddbl.png インターポラント

    インターポラントは、3次スプライン補間関数の2次導関数です。インターポラントは、「スプラインインターポラント」VIから取得することができます。

    3つの入力配列XY、および、インターポラントの要素数は同じでなければなりません。それ以外の場合、VIは出力補間値NaNに設定して、エラーを返します。

  • cdbl.png x値

    x値は1つの値です。

    x値は範囲[X0, Xn – 1]内になければなりません。

  • idbl.png 補間値

    補間値は、x値におけるfの3次スプライン補間です。

  • ii32.png エラー

    エラーは、VIからのエラーまたは警告を返します。エラーは「エラーコードからエラークラスタ」VIに配線して、エラーコードまたは警告をエラークラスタに変換できます。

  • 点は、入力配列XYによって形成されます。

    区間[xi, xi + 1]では、以下の公式は出力補間値yを定義します。

    y = Ayi + Byi + 1 + Cy"i + Dy"i + 1

    ここで、

    サンプルプログラム

    LabVIEWに含まれている以下のサンプルファイルを参照してください。

    • labview\examples\Mathematics\Interpolation\Interpolation Solver.vi