表示するには、プロジェクトエクスプローラウィンドウでビルド仕様の下にあるWebサービスの仕様名を右クリックして、ショートカットメニューからプロパティを選択するか、Webサービスの仕様名をダブルクリックします。所定の仕様を再度作成する場合、LabVIEWは現在のビルドの一部である前回のビルドからの既存ファイルを上書きします。

メモ LabVIEW 2013からは、Webサービスの構成をビルド仕様からは行いません。このビルド仕様を引き続き使用することも、ビルド仕様を新しい形式に変換することもできます。変換ツールをダウンロードするには、NIのWebサイトを利用してください。
メモ プロジェクトエクスプローラウィンドウでビルド仕様が非表示になっている場合、ビルド仕様にアクセスするには、再度項目を表示する必要があります。

Webサービスプロパティダイアログボックスの一番下には以下のボタンがあります。

オプション 説明
ビルド

LabVIEWプロジェクトを現在のビルド仕様の設定で更新してダイアログボックスを閉じ、現在の設定で作成します。

ビルドをクリックしても、設定はディスクに保存されません。ビルド仕様の設定を保存するには、プロジェクトを保存する必要があります。

ビルドボタンを クリックしても、設定はディスクに保存されません。ビルド仕様の設定を保存するには、プロジェクトを保存する必要があります。Webサービスのビルド作成後は、機能を有効にするためにWebサービスをデプロイする必要があります。
OK

現在のビルド仕様設定でプロジェクトを更新し、ビルドを作成しないでダイアログボックスを閉じます。

OKを クリックしても、設定はディスクに保存されません。ビルド仕様の設定を保存するには、プロジェクトを保存する必要があります。
キャンセル

変更したビルド仕様設定をキャンセルし、ダイアログボックスを閉じます。

Webサービスプロパティダイアログボックスには、ビルド設定の構成に使用する以下のページがあります。