VIを開いた際にそのVIを実行するかどうかを指定します。

このプロパティはVIプロパティダイアログボックスの実行ページにあるデバッグを許可オプションに似ています。

メモ VIサーバを使用してVIをロードする際には、LabVIEWはこのプロパティを無視します。VIサーバを使用して、ロードしたVIを実行するには、VIを実行メソッドを使用します。
メモ LabVIEW 20XXや National InstrumentsShared フォルダなど、標準のNIインストーラの場所以外のディスクからVIを起動した場合、ユーザーはVIを実行するか、編集モードで開くかを選択するよう促されます。

備考欄

以下の表は、このプロパティの特性の一覧です。

短い名前 Exec.RunOnOpen
データタイプ cbool.png
権限 読み取り/書き込み
ランタイムエンジンで使用可能 はい (読み取り専用)
リアルタイムオペレーティングシステムで利用可能 はい
VI実行中に設定可能 はい
フロントパネルをメモリにロード いいえ
使用前に認証が必要 いいえ
ブロックダイアグラムをメモリにロード いいえ
リモートアクセス可能 はい
ユーザインタフェースがアイドルになるまで待機 いいえ
制御VIで使用可能 いいえ
グローバルVIで使用可能 いいえ
指定タイプ定義で使用可能 いいえ
多態性VIで使用可能 いいえ