VIを実行
- 更新日2025-07-30
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実行ボタンと似たように、VIの実行を開始します。このメソッドは、実行時にパラメータによって渡されたデータを使用するのではなく、フロントパネル制御器の現在の値を使用する点で、VI呼び出しメソッドと異なります。また、このメソッドは、VIの実行:呼び出されたらフロントパネルを表示プロパティおよび実行:呼出し後に閉じるプロパティを無視します。
メモ このメソッドを実行するには、VIにフロントパネルがなければなりません。アプリケーションビルダを使用している場合は、フロントパネルを削除しないよう注意してください。
このメソッドは、別のVIで実行用にすでに予約されているVIを実行するために使用できません。
「VIリファレンスを開く」関数でタイプ識別子VI Refnum入力に値を配線した場合、返されたリファレンスはこのメソッドで使用できません。代わりに、リファレンス呼び出しノードを使用する必要があります。
この方法を の再入可能な VIで使用する場合は、 Open VI Reference 関数で options パラメータを 0x08 に設定し、VI を再入可能に実行する準備をします。
パラメータ
| 名前 | データタイプ | 必須 | 説明 |
|---|---|---|---|
| 終了まで待機 | ![]() |
いいえ | インボークノードの実行を継続する前に、VIが実行を完了するまで待機するかどうかを指定します。デフォルトはTRUEです。
ヒント ターゲットVIを非同期実行するには、VIを実行メソッドの代わりに「非同期呼び出しを開始」ノードを使用します。非同期呼び出しを開始ノードでは、簡単なインタフェースによって、対応する非同期呼び出しを待機ノードを使用してターゲットVIの出力を取得できます。 |
| リファレンスを自動破棄 | ![]() |
いいえ | VIを、フロントパネルを即時開くことなく、またはターゲットVI内の別のリファレンスを開くことなく、発呼者とは独立して実行できます。TRUEの場合、リファレンスVIはリファレンスの所有者を発呼者VIから実行中のVIに変更します。つまり、リファレンスを開いたVIではなくターゲットVIがアイドル状態になると、リファレンスがパラレルデータスペースとともに破棄されます。このリファレンスは、ターゲットVIによって閉じられない限りは、発呼者VIで使用できます。VIを実行メソッドからエラーが返されなければ、発呼者VIからリファレンスを閉じる必要がありません。発呼者VIがリファレンスを閉じた場合、ターゲットVIが中断されメモリから解放される可能性があります。FALSEの場合、VIリファレンスを開いたVIがアイドル状態になると、自動的にリファレンスVIを破棄します。デフォルトはFALSEです。 メモ リファレンスを自動破棄がTRUEでメソッドからエラーが返された場合は、リファレンスの所有者はターゲットVIに変更されません。したがって、ターゲットVIがアイドル状態になってもリファレンスは自動的に破棄されません。
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備考欄
以下の表は、このメソッドの 特性の一覧です。
| 短い名前 | Run VI |
| データタイプ | 戻り値なし |
| ランタイムエンジンで使用可能 | はい |
| リアルタイムオペレーティングシステムで利用可能 | はい |
| VI実行中に設定可能 | はい |
| フロントパネルをメモリにロード | いいえ |
| 使用前に認証が必要 | いいえ |
| ブロックダイアグラムをメモリにロード | いいえ |
| リモートアクセス可能 | はい |
| ユーザインタフェースがアイドルになるまで待機 | はい |
| 制御VIで使用可能 | いいえ |
| グローバルVIで使用可能 | いいえ |
| 指定タイプ定義で使用可能 | いいえ |
| 多態性VIで使用可能 | いいえ |
