ノーティファイア操作
- 更新日2025-07-30
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ノーティファイア操作関数を使用して、特定のブロックダイアグラムの実行を、同じアプリケーションインスタンス内の別のブロックダイアグラムやVIからのデータを受け取るまで保留できます。
他のコンピュータにあるVIとの通信にノーティファイアを使用することはできません。たとえば、ネットワークやVIサーバを介しての通信にノーティファイアを使用することはできません。
キュー操作関数と異なり、ノーティファイア操作関数は送信済みのメッセージをバッファに格納しません。メッセージを送信するときにメッセージを待機するノードが存在しない場合は、他のメッセージが送信された時点でそのデータは失われます。ノーティファイアは、単一要素のバインドされたロッシーキューのように動作します。
Whileループ内でノーティファイア操作関数を使用する場合、関数の実行に停止条件が接続されていなければなりません。
