LabVIEW 6.1 と NI License Managerをインストール後の複数NILMプロセス



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使用ソフトウェア・バージョン: N/A
使用ソフトウェア・バージョンに特化: N/A
二次のソフトウェア:

問題: LabVIEW 6.1 と NI License Managerをインストール後に”lmgrd”から命令されたプロセスと”nilm”から命令されるいくつかのプロセスがあるが、なぜそのように多数のnilmプロセスがあるのか?

解決策: 通常のシステムではNI License Server とともにlmgrdプロセスとnilmプロセスが一つずつ実行されるべきなのですが、 複数のnilmプロセスがある理由は、 lmgrdプロセスがnilmプロセスと通信するためにTCP/IPを要求し、 TCP/IPがお互いのプロセスにとって不正な構成をするためです。 (これらのプロセスは独立して互いと通信し、他のプロセスあるいはインターネットリソースはありません。) 次の解決策のうちの1つを試みてください。 システムにMcAffeeファイアウォール・ソフトウェアをインストールしている場合、 その製品と関係する重要な情報に関しては、下記のリンクを参照してください。

  • NI License Managerを終了する。
    1. ナショナルインスツルメンツ製品がインストールされているディレクトリでlmgrdプロセスを停止します。
    2. nilmUtil.exeを実行し、Options » Stop License Server選択してください。
    3. もしバックグラントでまだlmgrdプロセスが実行している場合、タスクマネージャより終了してください。 また、WindowsNTを使用していてタスクが終了できない場合はWindows NT ServiceにてNILM License Managerを終了してください。
  • ネットワークデバイス(ネットワークカードもしくはIrDAデバイス)を削除し、再インストールをする。
    1. デバイスマネージャを起動し、ネットワークアダプタを選択する。
    2. そのデバイスを削除し、コンピュータを再起動してください。Windowsが新しいデバイスを認識し、そのドライバがインストールされます。 サーバーではlmgrdプロセスとnilmプロセスが一つずつ通常どおり実行されるはずです。
  • もしMcAffeeファイアウォールを使用していれば、上記の解決策はうまくいきません。 この場合、McAffeeファイアウォール(それを使用不可にすることは十分ではありません)をアンインストールする必要があるか、 あるいは下記リンクのKnowledgeBaseによって概説されるように、 NIライセンス・マネージャーがスタートアップで実行することを防ぐ必要があるでしょう。 注:あなたがNIライセンス・マネージャーを使用不可にすれば、遠隔のパネル・サーバー機能性は利用可能ではないでしょう。

    関連リンク: KnowledgeBase 2I7AAM2L: How Do I Stop the NI License Manager from Loading at Startup?

    添付:





    報告日時: 12/14/2001
    最終更新日: 06/20/2002
    ドキュメントID: 2GDACH2L