出力:出力モード
- 更新日2025-10-07
- 2分で読める
信号発生器が使用する出力モードを指定します。指定した出力モードにより、信号発生器が生成する波形を構成するために、どのVIおよびプロパティが使用されるかが決定されます。
メモ デバイスで波形を生成している間は、このプロパティを変更することができません。デバイス構成を変更する場合は、「
niFgen生成を中止」VIを呼び出すか、生成の完了を待機します。
備考欄
以下の表は、このプロパティの特性の一覧です。
| 短い名前 | Output Mode |
| データタイプ | ![]() |
| 権限 | 読み取り/書き込み |
| 上位VI | niFgen出力モードを構成 |
| チャンネルベース | いいえ |
| リセット可能 | いいえ |
| NIFGEN_VAL_OUTPUT_FUNC | 0 | 標準関数出力モード: 正弦波、方形波、三角波などの標準関数波形を生成します。 |
| NIFGEN_VAL_OUTPUT_FREQ_LIST | 101 | 周波数リストモード: ユーザが定義する周波数リストを使用して標準関数を発生します。 |
| NIFGEN_VAL_OUTPUT_ARB | 1 | 任意波形モード: ユーザが定義した数値データの波形配列から波形を生成します。 |
| NIFGEN_VAL_OUTPUT_SEQ | 2 | 任意シーケンスモード: 指定した順序でダウンロードした波形を生成します。 |
| NIFGEN_VAL_OUTPUT_SCRIPT | 102 | スクリプトモード: スクリプトを使用して複数の波形を複雑な組み合わせでリンクし、繰り返し実行することができます。 |
