信号発生器が使用する出力モードを指定します。指定した出力モードにより、信号発生器が生成する波形を構成するために、どのVIおよびプロパティが使用されるかが決定されます。

メモ デバイスで波形を生成している間は、このプロパティを変更することができません。デバイス構成を変更する場合は、「 niFgen生成を中止」VIを呼び出すか、生成の完了を待機します。

備考欄

以下の表は、このプロパティの特性の一覧です。

短い名前 Output Mode
データタイプ ci32.png
権限 読み取り/書き込み
上位VI niFgen出力モードを構成
チャンネルベース いいえ
リセット可能 いいえ
NIFGEN_VAL_OUTPUT_FUNC 0

標準関数出力モード: 正弦波、方形波、三角波などの標準関数波形を生成します。

NIFGEN_VAL_OUTPUT_FREQ_LIST 101

周波数リストモード: ユーザが定義する周波数リストを使用して標準関数を発生します。

NIFGEN_VAL_OUTPUT_ARB 1

任意波形モード: ユーザが定義した数値データの波形配列から波形を生成します。

NIFGEN_VAL_OUTPUT_SEQ 2

任意シーケンスモード: 指定した順序でダウンロードした波形を生成します。

NIFGEN_VAL_OUTPUT_SCRIPT 102

スクリプトモード: スクリプトを使用して複数の波形を複雑な組み合わせでリンクし、繰り返し実行することができます。