このウィンドウを表示するには、ツール»プロファイル»VI複雑度測定を選択します。

このウィンドウを使用して、VIまたはVI階層の複雑度の大まかな測定を行います。

このウィンドウには以下のコンポーネントが含まれます。

オプション 説明
VIを選択

解析するVIを設定します。

ユーザVIの数

選択したVIが参照するユーザVIの数を示します。

vi.lib VIの数

選択されたVIが参照するvi.libの中のVIの数を示します。

統計からvi.libにあるファイルを除く

VI複雑度測定が複雑度を判定するため、labview\vi.libにあるLabVIEW独自のVIをカウントするかどうかを設定します。このオプションはデフォルトで選択されています。vi.lib VIの複雑度を取得する場合、このチェックボックスをオフにできます。デフォルトでは、VI複雑度測定ウィンドウでは、リストと合計から vi.libの中のVIが除外されます。vi.lib VI の呼び出しはノードとしてカウントされますが、呼び出すVI の数や、vi.lib VIの複雑度は選択された階層全体の情報に含まれません。これは、記述したコードの複雑度を測定する場合には適切です。

統計からこのフォルダにあるファイルを除く 選択したフォルダのファイルをVI複雑度測定の対象にするかどうかを設定します。
統計からこのフォルダにあるファイルを除く

測定基準の統計フィールドから指定されたフォルダにあるVIを除外します。

次の統計を表示

測定基準の統計フィールドに表示される統計内容を指定します。

  • ダイアグラム

    ダイアグラム—VIのブロックダイアグラムの統計を表示するかどうかを設定します。

  • ユーザーインターフェース

    ユーザインタフェース—VIのユーザインタフェースの素の統計を表示するかどうかを設定します。

  • グローバル/ローカル

    グローバル/ローカル—VIに含まれる変数の統計を表示するかどうかを設定します。

  • 共有リブ呼び出し

    共有ライブラリ呼び出し—選択されたVIのライブラリ関数呼び出しノードの統計を表示するかどうかを設定します。

  • サブVIインターフェース

    サブVIインタフェース—選択されたVIのサブVIのコネクタペーンに関する統計を表示するかどうかを設定します。

測定基準の統計

このテキスト領域は、次の統計を表示するで指定されたように、すべてのVI統計を表形式で表示します。

保存

表示された列の情報をテキストファイルに保存します。

完了

このウィンドウを閉じます。