このダイアログボックスを表示するには、「マスクとリミットテスト」、「スケーリングとマッピング」、「任意波形シミュレーション」Express VIの構成ダイアログボックスで、定義ボタンをクリックします。

このダイアログボックスを使用して、グラフに表示するデータ値の定義、デバイスの送信、リミットテストの使用を行います。

このダイアログボックスには以下のコンポーネントが含まれています。

オプション 説明
データポイント 入力する値を表示して信号を作成します。表のセルに直接値を入力するか、再スケールセクションのオプションを使用して、信号を作成できます。
挿入 データポイント表に新規の行を追加します。
削除

再スケールセクションの値を削除します。

再スケール 値を定義するための以下のプションが含まれます。
  • 新しい最低X

    x軸スケールの最小値を指定します。

  • 新しい最大X

    x軸スケールの最大値を指定します。

  • 新しい最低Y

    y軸スケールの最小値を指定します。

  • 新しい最大Y

    y軸スケールの最大値を指定します。

データをロード

信号の定義に使用する信号データを含む.lvmファイルを選択するようにプロンプトします。

データを保存

データポイントで構成したデータを.lvmファイルに保存します。

定義された信号

リファレンスデータを表示を選択すると、定義する信号とリファレンス信号を表示します。

リファレンスデータを表示

定義された信号グラフにリファレンス信号を表示します。

メモ このオプションは、 Mask and Limit Testing Express VI用に信号を定義した場合にのみ表示されます。
補間値を表示

線形平均化を有効にして、定義された上限または定義された下限のグラフに補間値を表示します。

タイミング 定義された信号のタイミングの属性を指定するための以下のオプションが含まれます。
  • dX

    信号のデータポイント間の間隔、または持続時間を指定します。

  • ポイント数

    データポイントで定義した信号のデータポイントの数を表示します。