インストーラプロパティダイアログボックスのこのページでは、NIの製品とドライバ (LabVIEWランタイムエンジンなど) のインストーラをインストーラビルドに追加します。

インストーラを作成する場合は、製品のインストーラファイルが適切な場所にあることを確認してください。たとえば、製品のインストーラファイルを含むCDをCDドライブに挿入する必要があることがあります。

このページには、以下のコンポーネントがあります。

オプション 説明
推奨されたインストーラを自動的に選択

インストーラと一緒に配布する追加の推奨インストーラを、ソースファイルページのビルド仕様に基づいてLabVIEWが自動的に選択するように指定します。インストーラを手動で選択するには、このチェックボックスをオフにします。

追加するNational Instrumentsインストーラ

デプロイ可能なコンピュータにインストール済みのNI製品をすべて表示します。このコンポーネントを有効にするには、推奨されたインストーラを自動的に選択チェックボックスをオフにします。

その後はインストーラ名をクリックすると、インストーラの情報が表示されます。インストーラビルドに含める製品を選択します。
メモ インストーラに含めるために選択するNIインストーラには、このコンピュータにインストールされている機能のみが含まれます。したがって、元の製品の完全なコピーであるとは限りません。

実行中のLabVIEWバージョンのLabVIEWランタイムエンジンは、デフォルトで選択されます。LabVIEWランタイムエンジンのチェックボックスのツリーを拡張してコンポーネントを選択解除することで、インストーラのサイズを縮小できます。スタンドアロンアプリケーションや共有ライブラリの実行時に必要な製品のチェックボックスはオフにしないでください。

インストールタイプ

追加するNational Instrumentsインストーラで選択したインストーラのタイプを指定します。

インストーラーの種類は製品によって異なります。たとえば、タイプには完全またはランタイムなどがあります。
説明

追加するNational Instrumentsインストーラリストボックスで選択したインストーラの情報が表示されます。

配布タイトル

現在のLabVIEWの配布を表示します。

インストーラソースの場所

インストーラビルドに含まれている製品のインストーラへのパスを表示します。これは、製品のインストール元の場所 (通常、CDまたはネットワークドライブ) のルートディレクトリです。

インストーラ作成中にメディアのプロンプトを最小化するため、選択されたインストーラおよび今後のインストーラすべてをこのコンピュータにコピーする

今後の使用のためにインストーラをキャッシュする場合は、このチェックボックスを選択します。

インストーラに含めるために選択するNIインストーラには、このコンピュータにインストールされている機能のみが含まれます。したがって、元の製品の完全なコピーであるとは限りません。

インストーラビルドに他社製の製品を含める場合、上級ページでインストール後に実行オプションを設定します。

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