DataSocketを開く関数
- 更新日2025-07-30
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URLで指定したデータ接続を開きます。

入力/出力
URL
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モード
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モードは、データ接続によって実行する操作を指定します。 バッファ処理は、「DataSocket読み取り」関数を使用してサーバが書き込んだデータを読み取る場合のみに適用されます。フロントパネルのDataSocketのデータバインディングを使用してデータを読み取る場合、バッファリングは使用できません。シェア変数プロパティダイアログボックスのネットワークページでバッファ機能が有効な制御器をシェア変数にバインドする場合、シェア変数エンジンを介してフロントパネルのデータバインディングにバッファを使用できます。
メモ データの損失を最小限にするには、サーバ上でデータをバッファ処理する必要があります。
ミリ秒タイムアウト (10000)
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ミリ秒タイムアウトは、LabVIEWが接続を確立するまでの待機するミリ秒単位の時間を指定します。 デフォルト値は10,000ミリ秒 (10秒) です。-1を指定した場合、関数は無限に待機します。0を指定した場合、LabVIEWは接続を確立しようとせず、エラー56を返します。
エラー入力 (エラーなし)
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エラー入力は、このノードを実行する前に発生したエラーの状態を示します。この入力は、標準エラー入力として機能します。
接続ID
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接続IDは、データ接続を固有に識別します。
エラー出力
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エラー出力には、エラー情報が含まれます。この出力は、標準エラー出力として機能します。 |
URL
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モード
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ミリ秒タイムアウト (10000)
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エラー入力 (エラーなし)
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接続ID
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エラー出力
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