フリーフォームダッシュボード上でタグデータを視覚化する
- 更新日2025-12-03
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制御器と表示器を使用してフリーフォームダッシュボードを作成し、分散システムから収集したタグとシステムデータを視覚化します。
メモ このダッシュボードタイプは廃止予定です。NIでは、新規作成する際には、フリーフォームダッシュボードではなく、タイルダッシュボードを使用することを推奨しています。
- SystemLink Webアプリケーションで、をクリックします。
- ドロップダウンから、新規フリーフォームダッシュボードをクリックします。 インポートをクリックして既存のダッシュボードを参照することもできます。
- ダッシュボードの名前を入力します。
- オプション: 説明を追加するか、ダッシュボードのワークスペースを変更します。
- OKをクリックします。 ダッシュボードエディタが開きます。
- エディタの上部で、ダッシュボードを最適化する画面サイズを選択します。
- データを視覚化するために使用する制御器または表示器をパネルにドラッグします。 制御器/表示器が受け入れるデータタイプについては、タグのフォーマットヘルプを参照してください。
- 入力プロパティをタグ値にバインドします。 「タグ」で、現在サーバに保存されているすべてのタグを検索することができます。
- タグを構成ペーンの値フィールドにドラッグ&ドロップするか、値フィールドの横にある四角形をクリックしてタグ名を入力します。フィールドのテキストが青色に変わり、タグを選択していることを示します。次の図は、ブールタグをチェックボックス制御器の値にバインドしたことを示しています。

- ドロップダウンリストやラジオボタングループなどの項目制御器をバインドしている場合は、タグとしてバインドをクリックして制御器に表示される文字列をタグとして解釈します。項目制御器の値の指定の詳細については、項目制御器ヘルプを参照してください。
- 1つの制御器または表示器プロパティ値を別の制御器または表示器プロパティ値にバインドするなど、より複雑なバインディングを作成するには、バインディング構文ヘルプを参照してください。
- タグを構成ペーンの値フィールドにドラッグ&ドロップするか、値フィールドの横にある四角形をクリックしてタグ名を入力します。フィールドのテキストが青色に変わり、タグを選択していることを示します。次の図は、ブールタグをチェックボックス制御器の値にバインドしたことを示しています。
- オプション: ハードコードされた値を指定するには、フィールドからタグ値を消去し、フィールドの横にある四角形をクリックして値を入力します。
- 構成ペーンで、ダッシュボードの入力または出力に対するその他のカスタマイズ (形式や表示オプションなど) を指定します。
- ダッシュボードに含める他の入力または出力についても、手順7〜8を繰り返します。
- ダッシュボードを表示するには、保存と再生をクリックします。
- さらに変更するには、をクリックします。
関連コンテンツ
- タグを使用してデータを監視する
タグを作成して構成し、スカラデータの値を追跡します。
- 言語構文をバインドする
ダッシュボード上でデータを視覚化するために、制御器または表示器のプロパティ値を他のプロパティ値またはタグ値にバインドします。
- 項目制御器の値を指定する
どの項目を含めるかを定義し、項目制御器の各項目に値を割り当てます。
- タグデータを視覚化するためのデータタイプ
入力または出力のタイプによって、そのプロパティで受け入れるタグデータのタイプが決まります。
