Jupyter notebook (.ipynb) を他のSystemLinkユーザと共有すると、さらに詳しく解析したり、共有されたダッシュボードにnotebookデータを正しくレンダリングできます。

Jupyter notebook (.ipynb) を共有する前に、使用しているマシンにそのNotebookを保存する必要があります。
カスタムJupyter notebookは、最初にJupyter Notebookディレクトリのセキュリティ識別子 (SID) フォルダに保存されます。Jupyter notebookを他のユーザと共有するには、共有フォルダに移動します。Jupyter notebookは、組織の役割ベースのアクセス制御設定に関係なく、SystemLinkでを共有できます。
  1. 使用しているマシンで、SIDフォルダC:\ProgramData\National Instruments\Skyline\JupyterHub\notebooks\<SID>に移動します。
    ヒント SIDが不明な場合は、コマンドプロンプトを開いて、状況に応じて以下のコマンドのいずれかを入力します。
    シナリオ入力するコマンド
    ユーザ名がわからない場合wmic useraccount get name,sid
    ユーザ名がわかっている場合wmic useraccount where name="ユーザ名" get sid
  2. 共有するJupyter Notebookを見つけ、コピーします。
  3. Jupyter Notebookの_sharedディレクトリに移動して、フォルダにレポートを貼り付けます。
    _sharedディレクトリへのファイルパスはC:\ProgramData\National Instruments\Skyline\JupyterHub\notebooks\_shared\reportsです。
    メモ Jupyter Notebookを_sharedディレクトリに追加すると、そのNotebookはSystemLinkのすべてのユーザがアクセスできるようになります。