タグをOPC UA変数にマッピングする
- 更新日2025-12-03
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システム内の外部データを追跡、更新、または視覚化するために、OPCサーバからの変数をSystemLinkタグとして解釈します。
- OPCセッションのルートディレクトリで、OPCサーバ上の変数の場所に移動します。
- 変数をタグに接続するには、モニタを作成をクリックします。 次の表を参照して、どのSystemLinkデータタイプがOPC UA変数のデータタイプに対応しているかを判断してください。
OPC UA変数データタイプ SystemLinkタグデータタイプ - bool
- boolean
ブール - float
- double
倍精度 - int
- int32
- byte
- short
- int16
- uint16
- uint
- number
整数 - uint32
- uint64
UInt64 - bytestring
- string
文字列 - datetime
- utctime
DateTime モニタはOPC UA変数を監視し、その値を対応するSystemLinkタグに書き込みます。OPC UA変数からのデータが、タグにタグデータとして表示されるようになりました。このタグデータは、ダッシュボードで視覚化することができます。 - オプション: モニタによるタグへの書き込みを一時的に停止するには、モニタを一時停止をクリックします。SystemLinkとOPC UA変数間の接続を削除するには、モニタを削除をクリックします。
変数をタグにマッピングした後は、更新時にタグの値を読み取ることができます。OPC UA変数も、対応するSystemLinkタグに加えた変更で更新されます。
関連コンテンツ
- タグデータを視覚化するためのデータタイプ
入力または出力のタイプによって、そのプロパティで受け入れるタグデータのタイプが決まります。
- タグを使用してデータを監視する
タグを作成して構成し、スカラデータの値を追跡します。
- OPC UAサーバと統合する
OPC UAサーバに接続すると、SystemLinkシステムのデフォルトワークスペース内でOPC UA変数をタグ値として使用 (ミラーリング) できます。