サーバリソースの使用状況を制御するには、データ準備インスタンスと解析自動化インスタンスが並列処理する要求の数を指定します。

割り当てる計算ノードの合計数によって、解析自動化とデータ準備が並行処理できるタスクの数が決まります。制限は64です。解析自動化とデータ準備は、要求が到着した順に計算ノードを占有します。
メモ サーバの並列処理能力は、使用可能なCPUまたはコアの数にも依存します。複数の要求を同時に処理すると、SystemLinkサーバ上の非TDMアプリケーションの速度が低下する可能性があります。
  1. オプション: データ準備で、
    1. Data Preprocessorインスタンスをクリックします。
    2. インスタンスを選択して、 » 管理 » 監視 » 計算ノードへの並列要求の数をクリックします。
  2. オプション: 解析自動化で、
    1. ダッシュボードのインスタンスをクリックします。
    2. 設定 » 計算ノードへの並列要求の数をクリックします。
  3. データ準備または解析自動化のこのインスタンスが並列処理できる要求の最大数を指定します。
  4. OKをクリックします。
  5. 適用をクリックして、設定を承諾します。