資産モジュールとともにインストールされるPython Notebookを編集して、資産レポートをカスタマイズします。

資産レポートNotebookのコードを編集するには、まずNI SystemLink資産モジュールとJupyterHubモジュールをインストールします。
JupyterHubでのプログラミングの詳細については、Jupyter NotebookおよびScrapbookのドキュメントを参照してください。
  1. 資産マネージャで、ダッシュボードのレポートの1つを選択します。
  2. JupyterHubでカスタマイズするレポートを選択します。
  3. ソースをダウンロードをクリックして、.ipynbファイルのコピーをローカルマシンに保存します。
    メモ 事前にインストールされたNotebookはすべてC:\ProgramData\National Instruments\Skyline\JupyterHub\notebooks\_shared\reportsにあります。
  4. ツールバーで、をクリックし、Jupyterをクリックします。
  5. 新規フォルダを作成し、それにreportsという名前を付けます。
  6. 「reports」フォルダに、保存した.ipynbファイルをアップロードします。
  7. Notebookを開き、Pythonコードを使用して変更します。
    • Jupyter Notebookのセットアップと使用法については、「新規のJupyter Notebookを作成する」を参照してください。
    • タグ、テスト結果、TDMSファイルなど、さまざまなソースからデータをインポートする方法については、GitHubのPython APIサンプル、サーバ上のPython APIドキュメント、または「追加のPythonモジュールをインストールする」を参照してください。
  8. Notebookを保存します。
資産マネージャで、レポートをクリックして変更が正しく機能することを確認します。