NIは、クラウドプロバイダ環境でサポートされているクラウドプロバイダを本番ワークロード用に検証し、継続的にテストしています。

このマニュアルに記載されている推奨構成を使用して、NIでテストおよびサポートされているアーキテクチャおよび構成に環境が準拠していることを確認してください。

  • Amazon Web Services (AWS)
  • Microsoft Azure
  • AWS GovCloud (US)
  • Azure Government

OpenShiftを使用したデプロイメントなど、セキュリティ上の制約が追加されたデプロイメントや特殊な構成は、ケースバイケースで評価されます。これらのシナリオについては、NIサポートにお問い合わせください。

政府機関向けクラウドに関する注意事項

AWS GovCloud (米国) とAzure Governmentは、FedRAMPやDoD IL規格などのコンプライアンス要件に準拠する米国政府のワークロード向けに設計された分離された主権クラウド環境です。SystemLink Enterpriseは、以下の考慮事項に基づいてこれらの環境でのデプロイメントをサポートします。

  • 物理的および論理的絶縁: これらの領域は、標準的な商業領域から物理的および論理的に絶縁されています。その結果、一部のサービスが使用できなくなったり、機能セットが縮小されたり、地域固有のエンドポイントが使用される可能性があります。デプロイメント前にサービスが使用可能であることを確認します。
  • FIPS: AWS GovCloud (US) とAzure Governmentは、すべてのサービスAPIエンドポイントにFIPS認定の暗号モジュールを使用します。コンプライアンス要件でFIPS検証済み暗号化が義務付けられている場合は、すべてのクライアントツールとKubernetes構成がそれぞれの政府機関のクラウドエンドポイントと排他的に通信していることを確認してください。SystemLink Enterprise自体はFIPSに準拠していないことに注意してください。ワークロードでエンドツーエンドのFIPS準拠が必要な場合は、NIサポートにお問い合わせください。
  • OpenShift on AWS GovCloud (US): AWS GovCloud (US) でOpenShiftにデプロイする場合、OpenShiftはAWS Load Balancer Controllerをサポートしません。イングレス構成には、HAProxyなどの手動で作成されたロードバランサを使用します。
メモ 地域特有のサービスの可用性とエンドポイントの詳細については、公開ドキュメントを参照してください。