PXIe-4051をシャーシに取り付ける
- 更新日2025-04-17
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PXIe-4051をシャーシに取り付ける
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PXIe-4051を取り扱う際は、ESDや汚れによる被害を避けるために、デバイスのエッジや金属ブラケットを持ってください。
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モジュールを取り付ける前に、AC電源がシャーシに接続されていることを確認します。
モジュールを取り付ける際、シャーシがAC電源コード経由で接地され、電気的破損から保護されます。
- シャーシの電源を切ります。
- モジュールを取り付ける前に、シャーシのバックプレーンのスロットのピンが曲がっていたり、破損したりしていないことを確認します。バックプレーンに損傷がある場合は、モジュールを挿入しないでください。
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シャーシを配置する際は、吸排気口が遮蔽されないよう注意します。
シャーシの最適な配置の詳細については、各シャーシのドキュメントを参照してください。
- モジュールのフロントパネルにあるすべての取り付けネジから黒色のプラスチック製ネジカバーを取り外します。
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シャーシでサポートされているスロットを特定します。PXIe-4051モジュールは、PXI Expressハイブリッド周辺スロット (
)、PXI Expressシステムタイミングスロット (
)、またはPXI Express周辺スロット (
) に取り付けることができます。
- 静電気を放電するために、シャーシの金属部分に手を触れます。
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脱着ハンドルが下向き (ラッチされていない状態) になっていることを確認します。
図 5. モジュールの取り付け
- モジュールのエッジをシャーシの上下にあるモジュールガイドに合わせてから、モジュールがスロットに完全に挿入されるまで押し込みます。
- 脱着ハンドルを引き上げてモジュールを固定します。
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モジュールのフロントパネルを、フロントパネル取り付けネジを使用してシャーシに固定します。
メモ 上下の取り付けネジを締めることで機械的に安定するとともに、フロントパネルとシャーシが電気的に接続されます。これにより信号整合性と電磁性能が向上します。
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すべての空のスロットに、フィラーパネル (標準またはEMC) かフィラーパネル付きスロットブロッカー (アプリケーションに応じて) のいずれかを取り付けます。
メモ スロットブロッカーとフィラーパネルの取り付け方法については、ni.com/r/pxiblockerにアクセスしてください。