PXIe-4051システムのコンポーネント

PXIe-4051は、他のハードウェアコンポーネント、ドライバ、ソフトウェアで構成されたシステムでの使用を想定して設計されています。

通知 システムおよび周囲の環境は、「 PXIe-4051 仕様 」に定義されている要件を満たす必要があります。

以下のリストに、PXIe-4051を利用するシステムの最低限必要なハードウェアとソフトウェアを示します。

表 2. システムコンポーネント
コンポーネント 説明と推奨事項
PXIシャーシ

PXIシャーシは、PXIe-4051と、PXIe-4051の機能が動作するための電源を収容します。
メモ モジュールの能力を十分発揮させるために、NIでは、スロット冷却能力が58 W以上のシャーシにPXIe-4051を取り付けることを推奨しています。
PXIコントローラまたはPXIリモート制御モジュール

システムの要件に応じて、PXIコントローラまたはPXIリモート制御 (MXI) モジュールを取り付けることができます。これらのコンポーネントは、PXIe-4051と同じPXIシャーシに取り付けると、NI Device Driversを使用して計測器と連動します。
ケーブルとアクセサリ

ケーブルとアクセサリは、測定のために計測器の接続に使用します。推奨されるケーブルとアクセサリおよびガイダンスについては、「ケーブルとアクセサリ」を参照してください。
NI-DCPowerドライバ

PXIe-4051と連動し、PXIe-4051を使用して測定を実行するための機能を提供する計測器ドライバソフトウェア。
メモ NIでは、最新バージョンのNI-DCPowerとPXIe-4051を使用することを推奨しています。
NIアプリケーション

NI-DCPowerドライバは以下のアプリケーションをサポートしています。
  • InstrumentStudio
  • LabVIEW
  • LabWindows/CVI
  • C/C++
  • .NET
  • Python

ケーブルとアクセサリ

NIでは、ご使用のモジュールに以下のケーブルとアクセサリを使用することを推奨しています。

表 3. ケーブルとアクセサリ
アクセサリ/ケーブル 説明 製品番号
コネクタキット、PXIe-415xおよびPXIe-405x 出力コネクタおよびバックシェルアセンブリ、PXIe-4051に同梱 788197-01
PXIスロットブロッカー 199198-01
メモ 計測器でサポートされているケーブルおよびアクセサリの詳細については、「NI SMUケーブルおよびアクセサリの互換性」を参照してください。

ケーブルとアクセサリに関する追加のガイドライン

NIでは、PXIシャーシの空いている計測器スロットすべてにPXIスロットブロッカー (製品番号199198-01) を取り付けることを推奨しています。スロットブロッカーとフィラーパネルの取り付け方法については、ni.com/r/pxiblockerを参照してください。

プログラミングオプション

InstrumentStudioを使用して信号を対話的に生成するか、サポートされている自分に合ったADEでNI-DCPower計測器ドライバを使用してデバイスをプログラミングすることができます。

  • InstrumentStudioNI-DCPowerを64ビットシステムにインストールすると、InstrumentStudioを使用して、サポートされているデバイスの測定値を監視、制御、記録することができます。InstrumentStudioはソフトウェアベースのソフトフロントパネルアプリケーションで、1つのプログラムから複数の異なるタイプのデバイスを操作してインタラクティブな測定を行うことができます。

    InstrumentStudioは、64ビットシステムにNI-DCPowerドライバをインストールすると自動的にインストールされます。InstrumentStudioには、以下のいずれかの方法でアクセスできます。

    • Windowsのスタートメニューから、National Instruments » InstrumentStudioを選択します。InstrumentStudioが起動し、システムで検出されたデバイスが読み込まれた状態でソフトフロントパネルが実行されます。
    • Measurement & Automation Explorer (MAX) からデバイスを選択し、ソフトフロントパネルをクリックします。InstrumentStudioが起動し、選択したデバイスのソフトフロントパネルが実行されます。
  • NI-DCPower計測器ドライバ NI-DCPower APIは、モジュールハードウェアを構成および操作し、基本的な集録および測定機能を実行します。
    • LabVIEW: LabVIEW関数パレットの測定I/O » NI-DCPowerから使用できます。サンプルは、スタートメニューで、National Instrumentsフォルダからアクセスできます。
    • LabWindows/CVI: プログラムファイル » IVI Foundation » IVI » Drivers » NI-DCPowerから使用できます。LabWindows/CVIサンプルは、スタートメニューで、National Instrumentsフォルダからアクセスできます。
    • C/C++: プログラムファイル » IVI Foundation » IVIから使用できます。必要なインクルードファイルおよびライブラリファイルをすべて手動でプロジェクトに追加する場合は、『NI DC電源およびSMUヘルプ』の「Microsoft Visual CおよびC++でNI-DCPowerを使用してアプリケーションを作成する」トピックを参照してください。NI-DCPowerには、C/C++サンプルは含まれていません。
    • Python: Pythonのインストールと使用方法については、NI-DCPower Pythonのドキュメントを参照してください。