トリガバスライン（TTLx）からのスキャンアドバンス出力トリガをフロントコネクタまたは後部コネクタに経路接続します。

コントローラに直接ケーブル接続されていないスイッチモジュールと ハンドシェイクを行う際にこのVIを使用します。このモジュールのセッションでは、スキャンアドバンス出力バスラインをトリガバスラインに設定します。ケーブル接続されたモジュールセッションでは、このVIを使用してトリガバスラインをケーブル接続されたモジュールのフロントまたは後部コネクタに経路接続します。

TTLラインからのスキャンアドバンスを経路接続するためにこのVIを使用した場合、「niSwitchスキャントリガを構成」でTTLラインをスキャンアドバンス出力先として指定します。

関連トピック


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入力/出力

  • cbool.png 反転 (FALSE) —

    反転は、入力トリガ信号を立ち上がりから立ち下がりに、および立ち下がりから立ち上がりに反転します。デフォルトはFALSE (0)です。

    TRUE (1)

    入力トリガ信号を立ち下がりから立ち上がりに反転します。
    FALSE (0)

    入力トリガ信号を立ち上がりから立ち下がりに反転します。
  • civrn.png 計測器ハンドル —

    計測器ハンドルは、「niSwitch初期化 (トポロジ指定)」、「niSwitch初期化 (オプション付)」、または「niSwitch初期化」VIで確立された特定のNI-SWITCHセッションを識別します。

  • ci32.png スキャンアドバンス出力コネクタ —

    スキャンアドバンス出力コネクタは、スキャンアドバンス出力の送信先です。有効位置はフロントおよび後部コネクタです。

  • ci32.png スキャンアドバンス出力バスライン —

    スキャンアドバンス出力バスラインは、フロントまたは後部コネクタからスキャンアドバンス出力トリガを経路接続するトリガラインです。既存のルートを解除するには、なし（デフォルト）を選択します。

  • cerrcodeclst.png エラー入力 (エラーなし) —

    エラー入力は、このノードの実行前に発生したエラー状態を示します。この入力は標準のエラー入力機能を提供します。

  • iivrn.png 計測器ハンドル出力 —

    計測器ハンドル出力は、「niSwitch初期化 (トポロジ指定)」、「niSwitch初期化 (オプション付)」、または「niSwitch初期化」VIで確立された特定のNI-SWITCHセッションを識別し、その後に続くすべてのNI-SWITCH呼び出しで使用されます。

  • ierrcodeclst.png エラー出力 —

    エラー出力にはエラー情報が含まれます。この出力は標準のエラー出力機能を提供します。