NI-HSDIO LabVIEW VIs

niHSDIOコミット VI

  • 更新日2023-02-21
  • 8分で読める
インストールパッケージ: NI-HSDIO

選択したプロパティを使用してデータ操作用にハードウェアをプログラムします。コミット状態に入る前に、通常のプロパティ値はソフトウェアのみに保存されます。これらの値はまだハードウェアにプログラムされていません。セッションがコミットされると、ハードウェアも構成されます。

関連トピック

詳細

ダイナミック

この「niHSDIOコミット」のインスタンスは、ダイナミック操作用にハードウェアを構成します。「niHSDIO開始」VIで操作を開始します。ダイナミック操作が進行中にコミットすると、エラーが返されます。

通常の操作では、明示的に「niHSDIOコミット」VIのダイナミックインスタンスを使用する必要はありません。これは、「niHSDIO開始」および「niHSDIO波形の読み取り」、「niHSDIO名前付き波形の書き込み」、および「niHSDIOスクリプトの書き込み」VIが自動的にコミットするためです。

niHSDIO Commit Dynamic

civrn.gif

計測器ハンドルは計測器セッションを識別します。計測器ハンドルは「niHSDIO集録セッションを初期化」VI、「niHSDIO生成セッションを初期化」VI、または「niHSDIO外部キャリブレーションを初期化」VIから取得します。

cerrcodeclst.gif

エラー入力 (エラーなし)は、このノードの実行前に発生したエラー状態を示します。この入力は、標準エラー入力として機能します。

cbool.gif

ステータスは、このVIまたは関数の実行前にエラーが起きた場合にTRUE (X)、このVIまたは関数の実行前にエラーが発生しなかった場合や、警告が発生した場合はFALSE (チェックマーク) になります。デフォルトはFALSEです。

ci32.gif

コードは、エラーコードまたは警告コードです。デフォルトは0です。ステータスがTRUEの場合、コードは負のエラーコードです。ステータスがFALSEの場合コードはゼロまたは警告コードです。

cstr.gif

ソースはエラーが発生した場所を示します。ソース文字列には、エラーが発生しているVIの名前、エラーになっている入力、エラーの処理方法が含まれています。

iivrn.gif

計測器ハンドル出力は、計測器セッションのリファレンスを次のVIへ渡します。計測器ハンドルは「niHSDIO集録セッションを初期化」VIまたは「niHSDIO生成セッションを初期化」VIで取得します。

ierrcodeclst.gif

エラー出力にはエラー情報が含まれます。この出力は、標準エラー出力として機能します。

ibool.gif

ステータスはエラーが発生した場合にTRUE (X)、エラーが発生しなかった場合または警告の場合にFALSE (チェックマーク) になります。

ii32.gif

コードは、エラーコードまたは警告コードです。ステータスがTRUEの場合、コードはゼロ以外のエラーコードになります。ステータスがFALSEの場合コードはゼロまたは警告コードです。

istr.gif

ソースはエラーが発生した場所と原因を示します。ソース文字列には、エラーが発生しているVIの名前、エラーになっている入力、エラーの処理方法が含まれています。

スタティック

この「niHSDIOコミット」のインスタンスは、スタティック操作用にハードウェアを構成します。スタティック操作では通常、明示的に「niHSDIOコミット」VIのスタティックインスタンスを使用する必要はありません。これは、「niHSDIOスタティックの読み取り (U32)」および「niHSDIOスタティックの書き込み (U32)」VIが自動的にコミットするためです。

niHSDIO Commit Static

civrn.gif

計測器ハンドルは計測器セッションを識別します。計測器ハンドルは「niHSDIO集録セッションを初期化」VI、「niHSDIO生成セッションを初期化」VI、または「niHSDIO外部キャリブレーションを初期化」VIから取得します。

cerrcodeclst.gif

エラー入力 (エラーなし)は、このノードの実行前に発生したエラー状態を示します。この入力は、標準エラー入力として機能します。

cbool.gif

ステータスは、このVIまたは関数の実行前にエラーが起きた場合にTRUE (X)、このVIまたは関数の実行前にエラーが発生しなかった場合や、警告が発生した場合はFALSE (チェックマーク) になります。デフォルトはFALSEです。

ci32.gif

コードは、エラーコードまたは警告コードです。デフォルトは0です。ステータスがTRUEの場合、コードは負のエラーコードです。ステータスがFALSEの場合コードはゼロまたは警告コードです。

cstr.gif

ソースはエラーが発生した場所を示します。ソース文字列には、エラーが発生しているVIの名前、エラーになっている入力、エラーの処理方法が含まれています。

iivrn.gif

計測器ハンドル出力は、計測器セッションのリファレンスを次のVIへ渡します。計測器ハンドルは「niHSDIO集録セッションを初期化」VIまたは「niHSDIO生成セッションを初期化」VIで取得します。

ierrcodeclst.gif

エラー出力にはエラー情報が含まれます。この出力は、標準エラー出力として機能します。

ibool.gif

ステータスはエラーが発生した場合にTRUE (X)、エラーが発生しなかった場合または警告の場合にFALSE (チェックマーク) になります。

ii32.gif

コードは、エラーコードまたは警告コードです。ステータスがTRUEの場合、コードはゼロ以外のエラーコードになります。ステータスがFALSEの場合コードはゼロまたは警告コードです。

istr.gif

ソースはエラーが発生した場所と原因を示します。ソース文字列には、エラーが発生しているVIの名前、エラーになっている入力、エラーの処理方法が含まれています。

詳細

コミットを実行すると、最後のコミットから変更されたハードウェアのプロパティのみがプログラムされます。

メモ  一部のプロパティ (例: 電圧レベル) をコミットすると、即座にデバイスコネクタ上の信号に反映されることがあります。
メモ  外部クロックを必要とするセッションをコミットする前に、外部クロックが利用可能なことを確認してください。そうしない場合、NI-HSDIOはデバイスが見つけられない、または外部クロックにロックできないというエラーを返します。