niHSDIOスクリプトの書き込み VI

PDFをダウンロード

更新日2023-02-21
5分で読める

インストールパッケージ: NI-HSDIO

波形生成を管理するスクリプトが含まれる文字列をオンボードメモリに書き込みます。

このVIが繰り返し呼び出されると、以前に書き込まれた名前のスクリプトはロードされたままとなります。同じ名前のスクリプトは、新規に書き込まれるスクリプトに上書きされます。「niHSDIO開始」VIの呼び出し時に複数のスクリプトがロードされている場合、生成スクリプトを1つ指定する必要があります。メモリに1つしかスクリプトがない場合、生成するスクリプトを指定する必要はありません。

このVIは、スクリプトで不正な構文が使用されているとエラーを返します。このVIは、「niHSDIOコミット」VIのダイナミックインスタンスを呼び出します。保留中のすべての属性は、ハードウェアにコミットされます。

関連トピック

生成オンボードメモリ

niHSDIO Write Script

計測器ハンドルは計測器セッションを識別します。計測器ハンドルは「niHSDIO集録セッションを初期化」VI、「niHSDIO生成セッションを初期化」VI、または「niHSDIO外部キャリブレーションを初期化」VIから取得します。

scriptは、生成操作に使用するスクリプト文字列を指定します。

スクリプトの構文については、『Script Editor Help』の「Scripting Instructions」を参照してください。

エラー入力 (エラーなし)は、このノードの実行前に発生したエラー状態を示します。この入力は、標準エラー入力として機能します。

	ステータスは、このVIまたは関数の実行前にエラーが起きた場合にTRUE (X)、このVIまたは関数の実行前にエラーが発生しなかった場合や、警告が発生した場合はFALSE (チェックマーク) になります。デフォルトはFALSEです。
	コードは、エラーコードまたは警告コードです。デフォルトは0です。ステータスがTRUEの場合、コードは負のエラーコードです。ステータスがFALSEの場合コードはゼロまたは警告コードです。
	ソースはエラーが発生した場所を示します。ソース文字列には、エラーが発生しているVIの名前、エラーになっている入力、エラーの処理方法が含まれています。

計測器ハンドル出力は、計測器セッションのリファレンスを次のVIへ渡します。計測器ハンドルは「niHSDIO集録セッションを初期化」VIまたは「niHSDIO生成セッションを初期化」VIで取得します。

エラー出力にはエラー情報が含まれます。この出力は、標準エラー出力として機能します。

	ステータスはエラーが発生した場合にTRUE (X)、エラーが発生しなかった場合または警告の場合にFALSE (チェックマーク) になります。
	コードは、エラーコードまたは警告コードです。ステータスがTRUEの場合、コードはゼロ以外のエラーコードになります。ステータスがFALSEの場合コードはゼロまたは警告コードです。
	ソースはエラーが発生した場所と原因を示します。ソース文字列には、エラーが発生しているVIの名前、エラーになっている入力、エラーの処理方法が含まれています。

NI-HSDIO LabVIEW VIs

目次

niHSDIOスクリプトの書き込み VI

Log in to get a better experience