セッション構成をバッファにエクスポートします。


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入力/出力

  • civrn.png 計測器ハンドル

    計測器ハンドルは、計測器セッションを識別するために使用します。

    計測器ハンドルは、「niFgen初期化」VI、「niFgen初期化 (オプション指定) 」VI、または「niFgen初期化 (チャンネル指定) 」VIから取得されます。

  • cerrcodeclst.png エラー入力

    エラー入力は、このノードの実行前に発生したエラーの状態を示します。

    デフォルトはエラーなしです。このノードは入力エラーに関わらず実行されます。

    この入力にはステータスコードソースが含まれます。これらは 標準エラー入力として機能します。

  • iivrn.png 計測器ハンドル出力

    計測器ハンドル出力は、計測器セッションのリファレンスを次のVIに渡します。

  • i1du8.png バッファ

    バッファは、エクスポートされた構成が格納されるバイト配列です。

  • ierrcodeclst.png エラー出力

    エラー出力にはエラー情報が含まれます。この出力は、 標準エラー出力として機能します。

  • 詳細

    任意波形をエクスポートおよびインポートするための要件

    このVIを使用してセッション間で任意波形をエクスポートおよびインポートする場合、その任意波形は、次の基準を満たしている必要があります。

    • エクスポートセッションのすべての波形は、「niFgen波形を作成 (多態性) 」VIを使用してファイルから作成されている
    • 任意波形が含まれているファイルの完全なファイルパスが、インポート時にまだ存在している
    • すべての波形が、名前ではなくハンドルを使って定義されている
    • すべての波形が完全である ( ストリーミングされたり、増分的に書き込まれるものはない)

    デバイスモードは、「niFgen出力モードを構成」VIで設定することができます。任意波形モードの詳細については、 任意波形出力モードおよび 任意波形モードの設定を参照してください。

    チャンネルマッピングの動作

    niFgen初期化 (チャンネル指定) 」VIのチャンネル名入力を使用して異なるチャンネルで初期化されたNI-FGENセッション間で構成をエクスポートおよびインポートするとき、エクスポート側のチャンネルの構成がインポート側のチャンネルにマッピングされます。

    たとえば、エクスポート側のセッションのチャンネル名のエントリが0で、インポート側のセッションのエントリが1の場合、チャンネル0の設定がエクスポートされ、チャンネル1にインポートされます。

    メモ このVIは、エクスポートセッション用に初期化されたチャンネルの合計数が、インポートセッション用に初期化されたチャンネルの合計数と異なる場合、エラーを返します。