メインアナログパスの出力インピーダンスに関連するキャリブレーション定数を計算します。 外部キャリブレーションの実行中に、デバイスを異なる構成に設定し、異なる負荷における出力電圧の測定を行うことができます。 構成データおよび測定値はこのVIに渡されるため、NI-FGENで適切なキャリブレーション定数が計算され、キャリブレーションセッションがコミットされた場合にオンボードEEPROMに保存することが可能です。


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入力/出力

  • cdbl.png 負荷インピーダンス

    負荷インピーダンスは、負荷の測定電圧が測定された後で測定値として渡される負荷インピーダンスを指定します。

  • cu16.png 構成

    構成には、このキャリブレーションステージにおけるデバイス構成を指定します。

    入力値 構成設定
    -1 NIFGEN_VAL_CAL_CONFIG_GLOBAL
    10 NIFGEN_VAL_CAL_CONFIG_DIRECT_PATH
    11 NIFGEN_VAL_CAL_CONFIG_MAIN_PATH
  • civrn.png 計測器ハンドル

    計測器ハンドルは、測定セッションを識別します。計測器ハンドルは、「niFgen外部キャリブレーションを初期化」VIから取得されます。

  • cstr.png チャンネル名

    チャンネル名には、このVIが使用するチャンネルを指定します。

  • cdbl.png 測定されたソース電圧

    測定されたソース電圧は、高インピーダンス負荷で測定されたアナログ出力電圧を指定します。

  • cerrcodeclst.png エラー入力 (エラーなし)

    エラー入力は、このノードの実行前に発生したエラーの状態を示します。この入力は、 標準エラー入力として機能します。

    デフォルト値: エラーなし

  • cdbl.png 負荷の測定電圧

    負荷の測定電圧は、負荷インピーダンスで指定された負荷インピーダンスのアナログ出力電圧を指定します。

  • iivrn.png 計測器ハンドル出力

    計測器ハンドル出力は、計測器セッションのリファレンスを次のVIに渡します。

  • ierrcodeclst.png エラー出力

    エラー出力にはエラー情報が含まれます。この出力は、 標準エラー出力として機能します。