測定:上級:オートレンジしきい値モードプロパティ
- 更新日2024-01-04
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測定:上級:オートレンジしきい値モードプロパティ
短い名前: Autorange Threshold Mode
niDCPowerのプロパティ
オートレンジ中にレンジを変更するタイミングを決定するために使用するしきい値を指定します。
![]() |
メモ 一部のデバイスでは、この属性はサポートされていません。サポートされているデバイスについては、デバイスでサポートされているプロパティを参照してください。 |
標準 (1112) |
しきい値は、確度とヒステリシスのバランスに基づいて選択されます。 |
高速ステップ (1113) |
測定信号の変化が速い場合用に最適化されています。しきい値は、レンジの割合が小さくなるように構成されます。 |
高ヒステリシス (1114) |
ノイズの多い信号用に最適化されており、頻繁で予測できないレンジの変化を最小限に抑えます。しきい値は、レンジのパーセンテージが大きくなるように構成されます。 |
中ヒステリシス (1115) |
ノイズの多い信号用に最適化されており、頻繁で予測できないレンジの変化を最小限に抑えます。しきい値は、レンジのパーセンテージが中ぐらいになるように構成されます。 |
保持 (1116) |
アクティブなレンジを保持しようとします。しきい値はアクティブなレンジを優先します。 |
備考欄
以下の表には、このプロパティの特性がリストされています。
データタイプ | ![]() |
権限 | 読み取り/書き込み |
上位VI | なし |
チャンネルベース | はい |
計測器ベース | いいえ |
リセット可能 | いいえ |