ソフトウェアイベント
- 更新日2025-12-03
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ソフトウェアイベントは、一連のDAQイベントの非同期通知のメカニズムとしての役割を果たします。ハードウェアイベントとは異なり、ソフトウェアイベントではスレッドを使用してデータが用意されるまで待機する必要がありません。イベントベースでプログラミングすると、データ待機中にも動作を継続するアプリケーションを、マルチスレッドアプリケーションを開発することなく作成できます。
NI-DAQmxでは、以下のソフトウェアイベントが使用されます。
メモ AOシリーズ、Eシリーズ、Mシリーズデバイスなどのいくつかのデバイスでは、DMAをデータ転送メカニズムとして使用している場合に、サンプル間隔がバッファサイズに均等に分割される必要があります。たとえば、バッファサイズが1,000サンプルの場合、このソフトウェアイベントに102を指定するとエラーが発生します。代わりに、100に指定するとエラーは発生しません。IRQをデータ転送メカニズムとして使用している場合は、均等に分割できないイベント値も指定することができます。ただしIRQでは、ソフトウェアイベントが発生したときにデータ転送リクエスト条件属性/プロパティが影響される可能性があります。
メモ AOシリーズ、Eシリーズ、Mシリーズデバイスなどのいくつかのデバイスでは、DMAをデータ転送メカニズムとして使用している場合に、サンプル間隔がバッファサイズに均等に分割される必要があります。たとえば、バッファサイズが1,000サンプルの場合、このソフトウェアイベントに102を指定するとエラーが発生します。代わりに、100に指定するとエラーは発生しません。IRQをデータ転送メカニズムとして使用している場合は、均等に分割できないイベント値も指定することができます。ただしIRQでは、ソフトウェアイベントが発生したときにデータ転送リクエスト条件属性/プロパティが影響される可能性があります。