ログを一時停止して再開するには、ロギング.一時停止属性/プロパティを設定します。この属性/プロパティは、データのログを最初からではなく特定の条件が満たされたときに開始する場合に使用します。また、一時的にログを無効にする場合にも使用できます。

アプリケーション内で無効にしたログを再び有効にすると、ログファイル内に新しいグループが作成されます。このグループには、<グループ名> #1という名前が付けられます (数字は自動的に増加)。

ログして読み取りモードでは、データログを再開する前にオフセット属性/プロパティを設定することで、ログの一時停止中に過去に読み取られたデータをログすることができます。たとえば、オフセットを-1000に設定してログを再開すると、ロギング.一時停止が有効になる前に読み取られた1000個のサンプルがログされます。ログを再開すると、オフセットは自動的に0にリセットされます。