このセクションには、アプリケーションの作成時に使用できる一般的なプログラミングフローチャートが含まれています。また、このヘルプファイルの「代表的なアプリケーション」セクションで、エッジカウントやパルス生成などの一般的なアプリケーション用のプログラミングフローチャートを参照できます。

プログラミングフローチャートでは、多くのアプリケーションにタスクを開始、停止、クリアするための明示的な制御関数が含まれています。たとえば、エッジカウントまたは測定周期などのカウンタを使用するアプリケーションでは、開始関数/VIを呼び出してカウンタをアーミングする必要があります。LabVIEWでは、クリアは自動的に実行されます。その他のアプリケーション開発環境(ADE)の場合、ご使用のアプリケーションにこれらの関数を含める必要があります。

関数およびVIは、NI-DAQmx APIの中心的な機能を提供します。たとえば、NI-DAQmxにはタイミング、トリガ、読み取り、および書き込みサンプル用の関数が含まれています。ただし、上級の機能の場合、Visual C++、Visual C#、Visual Basic .NET、LabVIEWはプロパティを必要とします。ANSI CおよびLabWindows/CVIは「Get and Set Attribute」関数を使用します。詳細は、ご使用のADEのプログラミングリファレンスヘルプを参照してください。