LabVIEW PID and Fuzzy Logic Toolkit API Reference

与えられたI/O特性を再生成する

  • 更新日2023-02-21
  • 2分で読める

下図のステップ線形特性曲線を考えてみます。4つの線形部分を5つの丸ポイント(xi, yi)で表すことができます。

単一入力のファジーコントローラを使用して与えられた特性を複製するには、入力数量と出力数量それぞれに5つの言語要素を使用して、それぞれにx1、x2、...、x5およびy1、y2、..., y5という名前を付けます。ベースポイント間のステップ線形セクションを取得するには、常に2つの使用できるアクティブなルールが必要です。この状況を実装するには、入力変数の三角形メンバーシップ関数を完全に重複させ、それぞれに特定のベースポイント要素xiに対応する標準値に与えます。

正確な線形の特性セクションを取得するには、出力変数を各メンバーシップ関数が特定のベースポイント要素yiに対応する標準値をもつ単集合メンバーシップ関数でモデリングする必要があります。これで、ルールベースは5つのベースポイントの言語学的な列挙子になります。

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