LabVIEW PID and Fuzzy Logic Toolkit API Reference

PID設定値プロファイル VI

  • 更新日2023-02-21
  • 4分で読める

PID設定値プロファイル VI

1つ上のパレット: PID VI

インストールパッケージ: 開発システム

制御アプリケーションのランプとソークタイプ用の制御ループ内で時間の経過とともに設定値を生成します。

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設定値プロファイルには、設定値プロファイルを時間関数として定義する、時間と設定値のペアの配列を指定します。
時間(s)には、設定値プロファイルの時間値を指定します。時間(s)値は、昇順に指定してください。
設定値には、設定値プロファイルの設定値を指定します。
dt (s)には、このVIが呼び出されるループサイクル時間または間隔を秒数で指定します。dt (s)がゼロ以下の場合、このVIは、分解能1 msの内蔵タイマーを使用して、前回呼び出し以降の時間を計算します。dt (s)が1 ms未満である必要がある場合は、値を明示的に指定してください。デフォルトは-1です。
再初期化?には、時間t = 0ときに設定値プロファイルへの出力を再初期化するかどうかを指定します。
設定値は、このVIが、設定値プロファイルから、およびこのVIを最初に呼び出してから、または再初期化してから経過した時間から計算する設定値出力を返します。
プロファイル完了?は、経過時間が設定値プロファイルで最後に定義された時間値以上かどうかを示します。
経過時間(s)は、VIを最初に呼び出したとき、またはVIを再初期化したときからの経過時間(秒)を返します。
dt出力(s)は、実際の時間間隔(秒)を返します。dt出力(s)は、dt (s)の値、または計算された間隔(dt (s)を–1に設定した場合)を返します。

サンプル

PID設定値プロファイルVIの使用サンプルは、labview\examples\control\PIDディレクトリにあるSimulation - Cascade and Feedforward Surge Tank Level VIで参照できます。

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