実行ファイルをデバッグする

コードから実行ファイルをビルドした後、実行ファイルをデバッグします。

  1. アプリケーションドキュメントのドキュメントタブで、デバッグをクリックしてデバッグモードで実行ファイルを起動します。
    メモ 実行ファイルを作成せずにデバッグをクリックすると、LabVIEWは自動的に実行ファイルを作成し、デバッグモードで実行ファイルを起動します。
    トップレベルVIと実行ファイルが、デバッグモードで実行を開始します。デバッグ処理中にVIが変更されないように、LabVIEWはアプリケーションドキュメント内のVI階層全体をロックします。
  2. トップレベルVIのダイアグラムで、VIをデバッグする場合と同じ手法を使用して実行ファイルをデバッグします。
  3. デバッグが終了したら、デバッグを停止をクリックします。
    LabVIEWは実行ファイルの実行を停止し、アプリケーションドキュメント内のVI階層全体のロックを解除します。