コードから実行ファイルを作成する

アプリケーションドキュメント (.gcomp) を使用してコードを実行ファイルにビルドします。

手順を開始する前に、実行ファイルに入れるファイルが含まれたプロジェクトを作成します。
  1. 新規アプリケーションドキュメントを作成します。
    1. プロジェクトファイルタブで、実行ファイルに入れるVIを右クリックし、項目からアプリケーション/ライブラリを作成を選択します。
    2. アプリケーションまたはライブラリを作成ダイアログボックスで、タイプをアプリケーションに設定します。
    3. アプリケーション名およびネームスペースに値を入力します。
    4. アプリケーションまたはライブラリにない依存項目を含めるチェックボックスを有効にするかどうかを決めます。アプリケーションまたはライブラリにない依存項目を含めるチェックボックスを有効にすると、アプリケーションまたはライブラリドキュメントにない、VIに必要な依存項目すべてが、作成されるアプリケーションまたはライブラリドキュメントに追加されます。
    5. OKをクリックします。
  2. アプリケーションドキュメントで、VIを選択し、トップレベルVIチェックボックスを有効にします。
    実行ファイルを実行すると、トップレベルVIのパネルが起動します。

    少なくとも1つのVIをトップレベルVIに選択する必要があります。複数のVIに対してトップレベルVIチェックボックスを有効にすると、実行ファイルを実行するときにVIが別々のウィンドウで起動します。

  3. ドキュメントタブで、詳細セクションにアプリケーションの情報を入力します。
  4. オプション: アイコンセクションで...ボタンをクリックし、実行ファイルのアイコンとして使用する.icoファイルをインポートします。
  5. オプション: アプリケーションが、アプリケーションディレクトリの外にある追加のバイナリファイルを必要とする場合は、そのバイナリファイルの場所を追加します。
    1. ドキュメントタブの実行時セクションで、+をクリックして追加のバイナリファイルの場所を追加します。
    2. ファイルパスを入力するか、追加のバイナリファイルの場所を参照します。
  6. ビルドをクリックします。
    ビルドキュータブに、ビルドプロセスのステータスが表示されます。
Windowsエクスプローラで項目を検索をクリックし、出力ディレクトリで実行ファイルを検索します。