キーを書き込む (I32)
- 更新日2025-07-30
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refnumによって識別された構成データの指定されたセクションにあるキーに値を書き込みます。このVIはメモリ内のデータを変更します。データをディスクに書き込むには、「構成データを閉じる」VIを使用します。値入力にデータを配線して自動的に多態性インスタンスを決定するか、インスタンスを手動で選択します。
このVIを使用する際は、.iniのコンテンツを正しくフォーマットしてください。

入力/出力
セクション
—
セクションは、指定されたキーを書き込むセクションの名前です。
refnum
—
refnumは構成データのリファレンス番号です。
キー
—
キーは、書き込むキーの名前です。
値
—
値は、書き込むキーの値です。
エラー入力 (エラーなし)
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エラー入力は、このノードを実行する前に発生したエラーの状態を示します。この入力は、標準エラー入力として機能します。
refnum出力
—
refnum出力は構成データのリファレンス番号です。
検出された?
—
検出された?は、指定したセクションでキーが検出された場合TRUEになります。
エラー出力
—
エラー出力には、エラー情報が含まれます。この出力は、標準エラー出力として機能します。 |
キーが存在する場合、VIは既存の値を置換します。キーが存在しない場合、VIは指定のセクションの末尾にキー/値のペアを追加します。セクションが存在しない場合、VIはキー/値のペアとともにセクションを構成データの末尾に追加します。
サンプルプログラム
LabVIEWに含まれている以下のサンプルファイルを参照してください。
- labview\examples\File IO\Configuration (INI)\Configuration (INI) File.lvproj
セクション
—
refnum
—
値
—
エラー入力 (エラーなし)
—
refnum出力
—
検出された?
—
エラー出力
—