refnumによって識別された構成データの指定されたセクションにあるキーに値を書き込みます。このVIはメモリ内のデータを変更します。データをディスクに書き込むには、「構成データを閉じる」VIを使用します。入力にデータを配線して自動的に多態性インスタンスを決定するか、インスタンスを手動で選択します。

このVIを使用する際は、.iniコンテンツを正しくフォーマットしてください。


icon

入力/出力

  • cbool.png システムの小数点設定を使用 (T)

    システムの小数点設定を使用は、コンピュータで指定した地域指定小数点を使用するかどうかを指定します。デフォルトはTRUEです。

  • cstr.png セクション

    セクションは、指定されたキーを書き込むセクションの名前です。

  • cdlrn.png refnum

    refnumは構成データのリファレンス番号です。

  • cstr.png キー

    キーは、書き込むキーの名前です。

  • cdbl.png

    は、書き込むキーの値です。

  • cerrcodeclst.png エラー入力 (エラーなし)

    エラー入力は、このノードを実行する前に発生したエラーの状態を示します。この入力は、標準エラー入力として機能します。

  • ci16.png 精度 (6)

    精度は小数点以下の桁数です。デフォルトは 6 です。

  • cenum.png 形式 (分数)

    形式は数値の形式です。

    0
    Fractional
    (デフォルト)
    1
    Engineering
    2
    Exponential
  • idlrn.png refnum出力

    refnum出力は構成データのリファレンス番号です。

  • ibool.png 検出された?

    検出された?は、指定したセクションでキーが検出された場合TRUEになります。

  • ierrcodeclst.png エラー出力

    エラー出力には、エラー情報が含まれます。この出力は、標準エラー出力として機能します。

  • キーが存在する場合、VIは既存のを置換します。キーが存在しない場合、VIは指定のセクションの末尾にキー/のペアを追加します。セクションが存在しない場合、VIはキー/のペアとともにセクションを構成データの末尾に追加します。

    サンプルプログラム

    LabVIEWに含まれている以下のサンプルファイルを参照してください。

    • labview\examples\File IO\Configuration (INI)\Configuration (INI) File.lvproj