SMTPクライアント証明書、認証機関 (CA) 証明書バンドル、TLSまたはSSL要求用のプライベートキーファイルパスを設定します。

送信」VIが同じハンドルで実行されたときに、LabVIEWは証明書ファイルを開いて、読み取ります。


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入力/出力

  • cstr.png プライベートキーパスワード

    プライベートキーパスワードは、プライベートキーファイルのパスワードを指定します。プライベートキーファイルが暗号化されていない場合は、プライベートキーパスワードを指定する必要はありません。

  • cdlrn.png ハンドル入力

    ハンドル入力は、LabVIEWがSMTP要求の作成時に使用するシステムリソースを参照するSMTPクライアントハンドルを指定します。SMTPクライアントハンドルを作成するには、「ハンドルを開く」VIを使用します。

  • cpath.png CA証明書ファイル

    CA証明書ファイルは、信頼できるCA (認証機関) 証明書リストのパスを指定します。サーバを確認制御器でTRUEを指定すると、クライアントはサーバのIDをこの証明書リストで確認します。

  • cpath.png クライアント証明書ファイル

    クライアント証明書ファイルには、クライアント証明書を必要とするサーバ用にクライアント証明書ファイルのパスを指定します。一部のサーバは、信頼済みCAを使用してクライアントのIDを検証するために、このファイルを要求します。

  • cpath.png プライベートキーファイル

    プライベートキーファイルには、クライアント証明書とクライアント認証プロセスの一部であるプライベートキーファイルのパスを指定します。

    サーバがクライアント認証を必要とする場合は、クライアント証明書ファイルプライベートキーファイルを指定する必要があります。このファイルをクライアントシステム間で転送する必要がある場合は (特にネットワーク上で)、プライベートキーファイルを作成する際にパスワードを割り当てることができます。このVI内で、パスワード保護されたプライベートキーファイルを使用するには、プライベートキーパスワード入力にパスワードを割り当てます。

  • cerrcodeclst.png エラー入力 (エラーなし)

    エラー入力は、このノードを実行する前に発生したエラーの状態を示します。この入力は、標準エラー入力として機能します。

  • cbool.png サーバを確認 (TRUE)

    サーバを確認は、サーバの証明書を検証する際、CA証明書ファイル制御器で指定されたCA証明書リストと照合するかどうかを指定します。

    TRUEの場合、このVIはサーバのIDをCA証明書リストで確認し、最適なセキュリティレベルを維持します。FALSEの場合、このVIはサーバのIDを確認しないため、最適なセキュリティが確保されません。FALSEを指定した場合、クライアントは信頼されているCAではなく、証明書作成者による自己署名証明書を受け入れることができます。デフォルトはTRUEです。

  • idlrn.png ハンドル出力

    ハンドル出力は、LabVIEWがSMTP要求の作成時に使用するシステムリソースを参照するSMTPクライアントハンドルを返します。この出力は、他のSMTP Eメール VIのハンドル入力入力に配線します。ハンドルが不要になったときは、ハンドルを閉じるVIを使用してハンドルを破棄し、システムリソースを開放します。

  • ierrcodeclst.png エラー出力

    エラー出力には、エラー情報が含まれます。この出力は、標準エラー出力として機能します。