ハンドル入力に配線したハンドルで設定した構成を使用してEメールを送信します。

ハンドルを構成するには、SMTP EメールVIを使用する必要があります。


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入力/出力

  • cdlrn.png ハンドル入力

    ハンドル入力は、LabVIEWがSMTP要求の作成時に使用するシステムリソースを参照するSMTPクライアントハンドルを指定します。SMTPクライアントハンドルを作成するには、「ハンドルを開く」VIを使用します。

  • cerrcodeclst.png エラー入力 (エラーなし)

    エラー入力は、このノードを実行する前に発生したエラーの状態を示します。この入力は、標準エラー入力として機能します。

  • ci32.png タイムアウト (ms) (10000)

    タイムアウト (ms) には、エラーを返すまでVIがEメール送信を試みる時間をミリ秒単位で指定します。デフォルト値は10000 msです。

  • idlrn.png ハンドル出力

    ハンドル出力は、LabVIEWがSMTP要求の作成時に使用するシステムリソースを参照するSMTPクライアントハンドルを返します。この出力は、他のSMTP Eメール VIのハンドル入力入力に配線します。ハンドルが不要になったときは、ハンドルを閉じるVIを使用してハンドルを破棄し、システムリソースを開放します。

  • i1dstr.png 無効な受信者

    無効な受信者は、メールサーバにより拒否された受信者の一覧です。このリストに表示されていない受信者には、メールが届くはずです。

  • ierrcodeclst.png エラー出力

    エラー出力には、エラー情報が含まれます。この出力は、標準エラー出力として機能します。