で指定された入力データポイントのセットを解析して、有効なピーク値を求めて、有効なピーク値においてしきい値を超えるポイントのセットを検出します。

このVIは「しきい値検出」VIに似ています。

メモ デフォルトでは、すべてのポイントバイポイントVIで再入可能実行が有効にされています。


icon

入力/出力

  • cbool.png 初期化

    初期化は、TRUEの場合、VIの内部状態を初期化します。

  • cdbl.png x

    xは入力データポイントです。

  • cdbl.png しきい値

    しきい値は、すべての有効なピーク値がサンプルのの持続時間と同じか、それ以上のレベルです。デフォルトは0.0です。

  • ci32.png

    によって、入力データポイントのサンプル数の最小幅が決まります。しきい値以上の場合に、検出された基本周波数はTRUEになります。のデフォルト値は1です。

  • ibool.png 検出

    検出は、のサンプルセットがしきい値以上の場合、TRUEになります。

  • ii32.png 指標

    指標は、検出がTRUEの場合に最新のピークの最初の指標を示します。

  • ii32.png エラー

    エラーは、VIからのエラーまたは警告を返します。エラーは「エラーコードからエラークラスタ」VIに配線して、エラーコードまたは警告をエラークラスタに変換できます。

  • ピークは、連続するXの要素がしきい値を超え、しきい値を超える要素の数がの値以上である場合に有効となります。

    詳細については「しきい値検出」VIのヘルプを参照してください。